ペダルブラケット

ここの場所はまず　メンテナンスはされない場所なので古い車なので点検してみました。取り外しは　クラッチ、アクセルワイヤーを外しておいてからはじめました。
ブラケットは12のボルト、ナット７箇所で止まっていて丸ごと外すのに　ステアリングシャフトを支持している下側２本のボルトを外して可動できるようにして　隙間を大きくして　ペダルつきブラケットをはずします。邪魔で破損するかもしれないのでストップランプスイッチとクラッチスイッチは　外しておきます。

丸ごと何とかはずれました。
スプリングの部分がグリスまみれで汚れそうなので　高圧洗浄で丸ごと洗ってグリスをすべて落としました

ブラケットノーマルはバリが凄くて　手を切りそうです。私はベルトサンダーを使って面取りしました。
亀裂などもなく　シャフトのブッシュも汚れを落としましたが　そんなに摩耗してなさそうです。メタルブッシュにする必要も全くなさそうな感じです。クラッチもブレーキも同じプラブッシュを使ってそうです。　

シャフトやブッシュ部分には　スーパーゾイルでグリスアップしてみました。スプリングをグリスでぐちゃぐちゃにしたくないのでスプリング部分は　シリコンスプレーを定期的にかけることにしましたw

サビ防止でブラケットはつや消し黒で塗装しておきました。アクセルペダルも塗りました。
ブラケットを車体に固定する前にクラッチワイヤーをブラケット固定していたほうが良さそうです。

無事取り付け完了　アクセルペダルの動きは良くなりました。煽ったときの変なヒビリ音がなくなりました😁
クラッチはもとから軽いので変化無し
ブレーキも変化無し
気が向いたら今度は　新品ブッシュに交換をします😁