MFDアッパーパネル交換

地味なMFDアッパーパネルを、赤ステッチが入ったカッコいいやつへの交換にチャレンジしました。

みんカラの諸先輩方の整備手帳を熟読してから臨んだ結果、失敗せず30分ほどであっけなく作業が終わり、車内の質感アップに成功です！

インプレッサG4GJ用のパーツがないため、WRX/S4用(66067VA020)を流用したところ、ピッタリでした。

気分は、STI!

みんカラ諸先輩方の整備手帳によると、ロアパネルもセットで交換しなければならないとのことだったので、ロアパネルも取り寄せました。

写真の、上のパーツがディスプレイロアパネル(66067FJ230)で2,094円(Yahoo Shopping)、下のパーツがMFDアッパーパネル(66067VA020)で2,670円(Amazon)。もちろん、純正です。

2つのパーツは、パチンとはめ込んで合体させておきます。

養生テープでマスキングしてから、この日のために買っておいた内張りはがしを使って、センターパネルを少しだけ手前に引き出します。

初体験のため、ドキドキしましたが、強く優しく内張りはがしを動かすと、いとも簡単に外れました。

センターパネルは、写真のようにこれくらい手前に引き出すだけ。

みんカラ諸先輩方に倣い、結束バンド(100均で購入)を写真のように穴に入れて、強く優しく手前に引っ張ると、ディスプレイの前にあるこの平べったいパーツが、いとも簡単に外れます。

このあたりから、気分が盛り上がってきました(^^)

ディスプレイ前の平べったいパーツを外したところ。

マル印をつけたネジが、こちらに向かって「外して〜」と言っているように見えます。お望み通りくるくるネジを回して(軸が長いドライバーが使いやすい)手前に引くと、ディスプレイ+アッパーパネル+ロアパネルがセットで外れます。優しく引っ張り出しましょう。

優しく引っ張り出すと、ディスプレイの裏に、コードが接続されていることに気づきます。これを外さないといけません。でも、カプラー接続なので、小学生でも簡単に外せるレベル(^^)

車から外したディスプレイ+アッパーパネル+ロアパネルを家の玄関に持ってきて、裏返しにしたところ。

丸印をつけたネジ2箇所を緩めると、ディスプレイだけが外れます。

右が、外したディスプレイ。
左が、アッパーパネル+ロアパネル。

次に、外したディスプレイを、新しいアッパーパネル+ロアパネルに装着したあと、車に取り付けていけば完成です。

手順は、取り外したときの逆バージョンで。

出来上がり！

作業に慣れていない私でも、30分くらいでできました。

運転中、常に視界に入るパーツなので、赤ステッチ化による気分アゲアゲ効果は、かなり高いです（笑）