エンジン不調②エンジンコンディショナー
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
回顧録づつきです
デスビ交換、プラグコード交換、プラグ交換してもやはり4番が失火気味で、エンジン始動させて暫く乗ると、また同じ症状で4番のプラグコード抜いても変化なくなりました。
後は圧縮抜けて失火してる?
コンプレッションゲージ持って無いので圧縮測って無かったのと、ヘッドガスケットを考えないようにしてました。
ふと以前変えたプラグが8番がついててカーボンが真っ黒だったのを思い出しました。
RECS施工したので何となく綺麗になってると思ってましたが、蓄積したカーボンで圧縮出来てないとか?
プラグを外してシリンダーを覗き込んでみると真っ黒なカーボンが付着してます。全気筒真っ黒です。
2
奥の手です
エンジンコンディショナーをプラグホールから突っ込んでみます。
オーバーラップ狙う為、全気筒に棒を突っ込んでクランクを回して上死点にきた2気筒のどちらかにエンコンを注入し、溢れてこない排気上死点を狙って注入します。
この作業を4気筒分やって一晩放置。
ついでにサージタンクからも注入。
3
翌朝シリンダーに突っ込んだ棒でピストンの上を擦って見るとドロの様な物体が付着してきます。カーボンが柔らかくなってるみたいです。
エンコンが飛び散らないようにプラグホールに詰め物をしてクランキング。
プラグを付けさらに燃料ポンプのヒューズを外してもう一度クランキングしてからヒューズを戻してセルを回します。
1分ぐらいセルを回したら始動しました。
エンコンの焼けた白煙と匂いが充満するので換気が良いとこでやった方が良いですね。
暖気後白煙が無くなるまで回します。
結果、4番が点火するようになり調子良くなりました。
もう一度タイミングライトで点火時期合わせて終了。
やはり熱価の高い8番のプラグが着いてたので燃えにくく、カーボンが蓄積し圧縮が抜けて失火していたんだと思います。
ヘッドガスケットとかじゃなくて良かったです。
プラグホールにエンコンを直接注入は正しい使い方では無いので自己責任でお願いします。
4
余談ですが、実はコイツも使いました。
コイツは触るとヒリヒリしてマジで危険な感じです。流石に一晩放置は怖いので2時間程つけ置きしました。
めっちゃ調子良くなりました。
勿論本来の使用方法ではありませんので自己責任でやっております。壊れても知りませんよ^^;
マジで
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