クラッチペダル交換

おなじみ、モンスタースポーツの「スポーツドライビングクラッチペダル」への交換です。

やはり事前に不安視していたのがこれ。

例のツメの部分、丸のところに精密ドライバーのマイナスを入れてみたけどツメが簡単に広がって外れる気配なし。

そこで、ペダルとの間に14のスパナを入れ、てこにして→方向に押しながら、ようやく外すことが出来ました。

パーツ類を入れ替えて戻す作業も難儀しました。

特にスプリングの長い方を手前に十分引っ張っておかないと、ボルトがうまく刺せませんでした。

ちょっと気になった事が・・
この矢印の部分、ロッドとパイプの隙間。これは交換前のノーマルの状態でクリアランスがあります。

一方、こちらが交換後。

ロッドがパイプに当たっています。
ペダルを踏むとパイプも一緒に動いて行きますが、この当たりは問題ないのかな？

異音が出るとか、動作がおかしいとかの不具合は無い模様ですが、今後様子見とします。

※追記
これに関しては後に修正をしまして、整備手帳に「クラッチマスターシリンダーの調整」で投稿しています。

交換後。

作業時間は自分、1.5Hでした。
皆さん30分以内とか、良くやりますよね。感心します。

年寄りは体が硬いからかっていうのを言い訳にしておきます。（ホントにキツイ。右腕が痛くて上がらないという後遺症が。笑）