日本刀(模造刀)を作る 完結
投稿日 : 2023年05月04日
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鞘の紐の接着剤の硬化待ちの間に刃に刃紋を作ります。
砥石で研いで・・・ではなくマスキングテープを貼って刃紋の形に切り出してシルバーの缶スプレーでシュっとな。
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元々装備してた刃紋
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私が描いた刃紋。
ま、離れて見りゃ全然オケ!
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腰紐を編みます
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100均の手芸コーナーにあった紐を三編みにw
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鞘の腰紐取付け紐に腰紐を結びます。結び方はテキトーです。あくまでも雰囲気なので。
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完成\(^o^)/
写真だとアラも見えなくて結構リアルに見えなくもないなー。
出来栄えは75点。
やってみたら、あーすりゃよかったこ~したら良いんでないかい?と欲も出てきたのもある。柄紐、10mm幅でやってみたけどもっと細いほうが菱形作りやすそう。調べたら柄紐は2寸3寸とあるらしい。今回のは約3寸で、刀ではなく大刀なら合うかも。
余談。
刀と大刀は別物で、大刀は馬乗で使うもので長さも長い、立ち回りには向かないもの。
刀は腰に差して携帯するもので、どちらも戦国時代のメイン武器な気もしますが、実際にはサブ的なもので、メインは槍だったそうです。まあリーチもあるし鎧の隙間を突くなら槍だよね。槍が折れた後しょうがなく?や、敵の城内に侵入して狭い空間で使う場合は刀だそうです。刀で袈裟斬りとかは時代劇の世界の話だけみたいですよ。
鞘は拵えとも言い、本来は刀を収納する為のツールですが、見栄え良く、家紋を入れたりの武士のおしゃれアイテムの意味合いが大きいようです。外出用の拵え、自宅に帰ってからは柔らかい素材の鞘に入れ替えて刀を保管していたとか。
鞘をさす言葉の『拵え・こしらえ』は、オーダースーツなどを作る場合、拵えると言いますね。ここから語源が来ているのかな。
鍔迫り合い、切羽詰まる、拵える、なにげに使う言葉も元々の意味は意外な所から来てるんですね。
日本刀(模造刀)を作る、これにて完結!
暇つぶしに柄は作り直すかも?(笑)
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