
以前のブログで気にかけてくださった方だけお読みくださいね
明るい内容ではないので…ฅ^˵• ﻌ •˵^ฅ
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あかにぃが2月24日 17時04分に最期の呼吸を終えました。
聴こえなくてもたくさん声をかけ続け…
「いい子だね」「怖くないよ」「眠ろうね」「ありがとう」「大好きだよ」「皆いるよ」
看取って…やっと…ボロボロと泣けました…
「その時」が来るまで泣かないって約束したから。
前日から昏睡状態と意識を取り戻すのを繰り返し
ずっとそばで笑って見守っていました。
楓と珊瑚も重いくらいあかにぃに寄り添ってくれました。

下は最後の通院の記録です。
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2月21日、病院に行きました。
前日から血の塊を吐くようになり、食事も取れず
顔周りがボロボロだけど抵抗が凄くてうちではお手入れできないので病院で処置。
MAX5.5kgあった体重は2.38kgに...

獣医師はあかにぃの体力を見て、身体を全て綺麗にするのは体力的にも無理と判断、目の周りだけ整えてもらいました。
処置直後、保定していた手を離すとすぐに診察台で疲れて眠ってしまうほど体力が落ちていたのです。
とても画像をのせられる見た目ではないのです
言葉を選ばないのなら顔も腫れ上がり身体中 血まみれ、口と眼から血が滴る『猫ゾンビ』です...
どうしてあげることもできません…
それでも私にはかっこいい あかにぃのままでした。
そして、『長くはないです』とはっきり言われました。
効果はほぼ無いと思うけどと言われましたが、やれることはやりたいので、止血剤を2種類注射しました。
(効き目はあり翌日から吐血はとまりました)
お水は飲めるので、補液はなしです。
お水はすぐ真っ赤になるので何度も交換しました

病院の後の夜に久しぶりに自分からケージから出て甘えてきました。
心細そうに鳴くので膝に乗せたらしばらく落ち着いて抱っこされてました。
この角度の写真しか載せられません...

抱っこしないと鳴くので凛の時に作ったスリング(抱っこ布)にいれ肩からかけてたら落ち着きました(家事もできる)

通院だけで体力使い果たすので...最後の通院になるだろうと決心しました。
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その通りに…なりました。

元気な頃のあかにぃです
ボロボロの珊瑚を迎えてくれました。
最期のほうは珊瑚があかにぃの身体をずっと舐めてくれて...絆を感じました。
箱にはいった亡骸にまで、動かないのが納得できないかのように…珊瑚は舐め続けていました。

うちにきて間もない頃の楓。新人さんに寄り添うのはいつもあかにぃ
楓も最期、ずっと舐めて付き添ってくれてました。

ブログを見守ってくださった方々に、強く頑張り屋さんのあかにぃの元気だった姿を遺したいです

なにすんねんの顔(*˘︶˘*).。.:*♡

この子は3.11の犠牲者でした。
原発地域を半年以上たくましく生き抜いて、元飼い主に見捨てられて…
出逢いは南相馬の保護猫シェルター まだ6歳。
そして、我が家では不動のボス猫として11年間6にゃんをまとめてました。
あまりにも大きな存在だったのか…楓と珊瑚は魂の旅立った身体を翌日もその翌日も舐めていました。
きっと起きてこないことを「理解できない」のだと思います。
今は元気を無くした2匹に寄り添いたいです…
大きくて優しくて頑張り屋さんのあかにぃ
ここでたくさんの人に応援してもらえて、励まされました。
ありがとうございました...
ฅ^˵• ﻌ •˵^ฅ
あかにぃ、また逢える時まで...
ちょっとだけ先に待っててね...
向こうで凛と喧嘩しないようにね
(*˘︶˘*).。.:*♡
心からの愛と尊敬をこめて…
いいネ!はあかにぃへの頑張りへの気持ちだと思っていますのでฅ^˵• ﻌ •˵^ฅ
お心遣いなくお願いいたします
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2023/02/28 16:24:33