
買い物に行き、いつもは4Fの駐車場に停めるも
混んでたので比較的空いてる5Fの駐車場に停めました
買い物が終わり車のとこに戻ったけど割と閑散としていて…
そうしたら突然
「すみません💦5階の駐車場ってここだけでしょうか💦」

杖をついた70代後半くらいのおばあちゃん。
実は2棟に別れてそれぞれに駐車場があります。
話を聞くとレストラン街とのことでここの駐車場で間違いありませんでした。
戻る時、普段と違うエレベーターに乗ってしまい
自分の車がわからないとのこと

たまたま気温の低い日だった(かなり前)ので良かったけどかなり歩き回って探してお疲れのご様子…
(全部の階あわせて3000台収容規模の駐車場)
事案になることを不安に思いつつ思い切って聞いてみた

「怪しいものではありませんので、良かったら助手席に乗って頂いてお車探しませんか?」
よほどお疲れだったのか快諾頂きほっとしました
広い駐車場をゆっくり走り、エレベーターの近くとのことでおそらく反対側だと推測
「あ!このエレベーターだと思います!曲がって2台目に水色の軽自動車が…」
ちゃんと把握なさってたようで曲がると…

可愛らしいダイハツに高齢者マークを貼った子が
主を待ってました!
「これです!良かった!ありがとうございます」
おばあちゃんがとても喜んでて
お留守番してた🚙💨ちゃんも可愛く思えた
とりあえず私も安全に駐車すると
「お名前とお電話番号を…」
いや、そんな大したことじゃないので…と断るも

ペンとメモ帳をバッグから取り出したのを見て
スマホにメモではないお心遣いを無下にできず
お伝えしました。
なんかホッとして 涙があふれかけて
「見つかって良かったです!ご不安な中、お声がけくださって信じて助手席に乗ってくださってありがとうございます(´•̥ω•̥`)」
とお伝えし、そっと肩をなでなでしました

「もう、脚も腰も痛くてどうしていいか分からないし誰も居なくて本当にありがとうございます」
と言われ…相当心細く怖い想いをなさったんだなと(´•̥ω•̥`)
「少し休んで落ち着いてから運転なさってくださいね!」
とお伝えし、鍵を開けて乗り込むまで確認してから帰路につきました。
その日の夜、スマホが鳴りました

おばあちゃんでした。
今でもまだドキドキしていると。あのままだったらどうなっていたかと仰っていました。
幸い気温が20度超えたくらいの日だったのが幸いでしたね とお伝えすると
「本当に!熱中症になってたら大変でした」
「またお電話するかもしれませんが出てくださいね🍀*゜」とのことでした

おばあちゃん…
私を信じて声をかけてくれてありがとう
信じて助手席に乗ってくれてありがとう
たくさん歩いて、頑張って声をかけて…
おばあちゃん、とっても頑張った1日だよ

お電話を切ってから少し涙が出ました
良かった
と
ありがとう…
救われたのは私のほうだったかもしれません🍀*゜

いつもは行かないショッピングモール
たまたま眼鏡を取りに行き、たまたま普段停めない場所に停めた
神様がつないでくれたのかな…
Posted at 2025/07/27 13:52:52 | |
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