
母89歳は、歩くのが好きで通院も地下鉄などで通います。
7月末、地下鉄をおりて病院に向かうと…
足の痛みとしびれ?と立ちくらみのようになり
動けなくなったそうです
(私に電話してほしかった)
母はすぐ治るだろうと、さすりながら休んでると
3人の若い人が声をかけてくれました
何かお困りですか?
母が話すと
看護学生さんとのこと。
暑い中、母の手を繋ぎ…病院のほうへ。
別な方は先に病院まで行き、車椅子を持ってきてくれたそうです。
母は後日、大きな病院で診てもらうことになりました。
これからたくさんの事を学び、育ち、人の為になる学生さんたち…
3人の優しさと声をかける勇気を心から有り難く思い尊敬いたします
年配になると誰でも聞いたことのある
「今どきの若い者は…」
何かあれば
「事案」
そんな時代にふれた優しさ…
今からその子たちが行く世界はとても大変なお仕事で、辛い時も辞めたくなる時もあるかと思います
おばあちゃんを助けたことあったね!
どうしてるかな
そんなふうに…誇りに思ってくれることを祈ります(*´˘`*).。oO(がんばれー)
その数日前に、叔母が脳梗塞で入院したと母の元に連絡が…
独り暮らしの86歳です。
気づいたのは倒れてから丸一日たってから…
尋ねてきた人が見つけてくださいました。
もちろん、感謝しています。
治療は(時間がたちすぎて)出来ないけど、
半身不随で済み、話すことはできるようです。
ちょっとだけ問題?が…
叔母は…超有名な宗教団体の信者です。
「良い事は祈っているおかげ」
「悪いことは祈りが足りない」
私が病気になった時も、泣きながら
「私(叔母)の祈りが足りなかった」
と言い母を驚かせました…
祈りで病気しないなら皆、やると思います…
叔母を迎えに来たのはその宗教団体の方で
その日、団体の行事?に行く約束をしていたそうです。
叔母は
「いつもお祈りしてるから助かった」
と更に宗教団体にのめり込むのでは?
とちょっと心配しています
※大金を求めない、無理な勧誘のない宗教なら信仰の自由と思っています※
どちらも「人に助けられた話」です
何を信じるかも自由です
ただ、私には…「祈りがきいた」
より
「損得抜きに寄り添ってくれた」若者たちへの感謝が強いのは確かでした

母は、看護学生さんの通う学校に電話して御礼を伝えたそうです。
また、無事8月に総合病院での診察を受け
問題ないことがわかり安堵しました
Posted at 2023/09/10 11:30:04 | |
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