
※①からお読みくださいね
前の記事にも書きましたが…婦人科の話ですが真面目な内容です。御理解ください※
退院後、腹痛が酷く再受診すると主治医が
ため息混じりに
「手術したから痛いと思い込んでるんじゃないの?便秘じゃないの?」
と内診もせずに終わりました。
最初にこの婦人科に行く前の夜、酷い腹痛で救急病院を受診した時も
詳しく診もせず「便秘でしょ」と言われました。
下剤を出されて帰されました。
※卵巣腫瘍に気づかずに大きくなり破裂すると
体内はバケツ1杯ぶんくらいの出血をし
出血多量で亡くなります※
その後、出先で倒れかけたり
体調を取り戻せなかった私は
ツナギを脱ぐ決意をしたのです…
とても辛い決断でした...
もう20リットルのオイル缶を両手に1個ずつ持って運んだり...クラッチOHなどの重整備もできなくなり...夢が潰えました
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
私にとって婦人科は、嫌な思い出だけになりました。
でも、その後…結婚して卵巣摘出していても奇跡的に妊娠できて通った産婦人科は寄り添ってくれるとても良い先生でした。
引退なさるまでずっと御付き合いした大切な恩師です。
もう会えないと思って行ったら「さっきまで居たけど帰りました」とのこと。
病院の片付けをしていました。
そこに突然先生が戻ってきて…
人生で唯一、パートナー以外の異性にハグして泣きました。
認知症を患ってしまっていた恩師は
「もう会えないんだよ」
と言い、握手して別れました…
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
セクハラとモラハラ、ゴキブリと牛乳の件で
ずっと心の奥にあった嫌な出来事が
数年前に思い出すきっかけがありました。
私が手術を受けた病院の医師が「わいせつ容疑」で逮捕されたのです。
数十年に渡り、不特定多数の患者にしていたそうです。
もし、同じ医師だとしたら…許せない気持ちと
これから被害者が出ないという安堵感がありました。
年頃の娘さんが私と同じ想いしたらと…考えれば心の傷がどれだけ深いか…
もちろん、当時の私はまだ若く...深く傷ついたし医師や病院を信じられなくなりました
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
婦人科は女性にとってとても高いハードルです。
精神的、肉体的な苦痛が伴います。
特に未婚の若い女性なら尚更。
もし、身近な人が 通っているなら…労ってあげて欲しいと思います。
問診も診察も通院も...想像以上な苦痛を強いられるのです

※父です 私ではないです💦
悪いのはこの口か!と愛猫のチャコに言われてます
(ほんっとにこの口は余計なことばかり言う
(ˊᗜˋ))
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
嫌な思い出しかなかった、手術入院でしたが
それから数年後に産まれた第1子の娘は
手術の日と全く同じ日に産まれてきてくれ…
嫌いだった日を大切なアニバーサリーに上書きしてくれました(*˘︶˘*).。.:*♡
Posted at 2023/12/09 11:43:48 | |
トラックバック(0)