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2022年08月23日 イイね!

交換用スピーカーユニットの検討(2)

デッドニングの最終工程でドアの制振処理をして、その時、ついでにフロントスピーカーユニットを交換しようと思っている。スピーカーは一旦ケンウッドのKFC-RS174Sに決めたが、その後、いろいろな情報に触れて考えが変わってきた。

まず、次の動画を見た。
ケンウッド低価格セパレートスピーカー【KFC-RS174S】レビューします。XS174Sと音質比較したら・・・マジっすか( ゚Д゚)
この動画ではエントリーモデルのKFC-RS174SをスタンダードモデルのKFC-XS174Sと比較している。ヘッドホンで真面目に視聴したところ、二つのモデルの音質があまりにも違いすぎ、ハイレゾ云々以前にスタンダードモデルを選んだ方がいいと思うようになった。

その後、他社のスタンダードモデルはどうなのかと思って、次の動画を見た。
CARROZZERIA×ALPINE×KENWOOD-30,000円セパレートスピーカー音質比較
カロッツェリア TS-C1730S
アルパイン X-170S
ケンウッド KFC-XS174S
この3つのスピーカーを比較しているが、同じくヘッドホンで真面目に聞き比べた結果、自分の耳では、1位カロッツェリア、2位アルパイン、3位ケンウッドだった。カロッツェリアの音だったら満足できる。現在、カロッツェリアは新製品TS-C1730S-2に置き換わっている。スピーカーケーブルの配線を考えると、アルパインとケンウッドが楽にできてよいが、やはり音質には妥協せずカロッツェリアを選択すべき。悩ましいところ。なお、カロッツェリアTS-C1730S-2のツイーターの角度調整範囲は、エントリーモデルのTS-F1740SIIとは異なっていて、こちらの希望を満たしている。
Posted at 2022/08/23 17:13:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年08月09日 イイね!

交換用スピーカーユニットの検討

スピーカー交換をするならば、フロントはツイーター+ウーファーのセパレートタイプ、リアは同系統のコアキシャルタイプがいいだろうということで、具体的に製品探しをした。パイオニア、ケンウッド、アルパイン、クラリオンの4社を調べた。

まず、検討したのはツイーターをAピラーに取り付けられそうかということである。セパレートタイプのツイーターは普通ダッシュボード上面に設置するように設計されているが、できれば写真の赤丸の位置にツイーターを逆さづりにして取り付けたい。

↓元画像は日産ウェブカタログより引用


ツイーターをダッシュボード上面に取り付ける場合、助手席側は問題ないが、運転席側はメーターフードとステアリングホイールが遮蔽物となり、音の広がりが阻害される。前車のティーダのツイーターはAピラー中ほどに埋め込まれていて、音がクリアで良かった。


また、次の動画も参考にした。
【検証】ツイーターの取付位置による音質の違い。全然違う!?それホント?

このようなことから、ツイーターのAピラー取付にこだわっている。なお、Aピラーの傾きは30°なので、ツイーターの仰角は0°から30°に調整できるものが良い。

求めている音質は、ステレオラジカセ以上ミニコンポ以下で、ハイレゾ再生は念頭にないから、エントリーモデルから選択することにした。

パイオニアはTS-F1740SIIが該当し、「トゥイーターから中域までも再生するという発想により、クルマでの中域の減衰や乱れを解消する『Open & Smoothコンセプト』には大いに共感できるが、ツイーターの仰角調整範囲が44°±12°で上を向きすぎ(逆さづりにすると下を向きすぎ)、残念ながら不採用となりそうである。
ケンウッドはKFC-RS174Sが該当する。メーカーウェブページを見る限り明確なコンセプトや大きな特徴があるようには思えないが、ツイーターの角度調整範囲が広く、こちらの希望を満たしている。
アルパインにはSTE-G170Sがあり、品質面では魅力的であるが、ツイーターをAピラーに取り付けた場合、下を向いてしまうので不採用とせざるを得ない。
クラリオンは該当するモデルがなかった。

結局、消去法でケンウッドだけが残った。音質や音色に徹底的にこだわれば別の解があるだろうが、シーンとしたリスニングルームではなく、デッドニングしたとはいえ、それなりに騒音のある車内で聴くものだから、これでいいと思う。

リアはセパレートタイプと同系統のフルレンジということで、ケンウッドのKFC-RS174となる。


8月11日追記
リアスピーカーについては、下記の動画を見た結果、交換せずに純正スピーカーのままにすることにした。理由は、ドア内張の中に取り付けたコアキシャルスピーカーの音抜けが余りにもよくないから。
セパレートスピーカーとコアキシャルスピーカーどっちがイイの?GROUND ZERO
もし、リアスピーカーを交換するなら、内張一体型のスピーカーグリルを切り取って、別の音抜けの良いスカスカのスピーカーグリルをはめ込む必要があると思われるが、そこまではやる気がない。
Posted at 2022/08/09 12:17:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年08月08日 イイね!

デッドニングの次はスピーカー交換か?

デッドニングの次はスピーカー交換か?そもそもデッドニングを始めたのは車内があまりにもうるさかったからだ。始めたころはオーディオは6スピーカーだから十分だろうと考えていた。デッドニングはまだ道半ばで完成したわけではないが、既に相当な効果が出ており、また、エンジオイル添加剤の効果でエンジンノイズが低減したこともあり、オーディオの音がクリアに聴こえるようになって、スピーカーシステムの弱点が目立つようになってきた。
スピーカーは、フロントがダブルコーンのフルレンジ+ツイーター、リアがダブルコーンのフルレンジ、という構成である。フルレンジはフロント・リアとも同じもので、マグネットが小さく制動力に欠け、低音域はふやけている。



ツイーターがあるのはいいが、位置がAピラーの根元近くのダッシュボードの奥まったところにある。

ツイーターは上向きなので、ツイーターから放射された音はフロントガラスで反射され車内に広がっていくが・・・

図のようにツイーターの放射音はフロントガラスで反射されて下向きになり、更にダッシュボード上面で反射されてから乗員の耳に届くことになる。ツイーターからの直接音は乗員にはほぼ聞こえないので、高音域がクリアになりようがない。

結局、フルレンジの低音域の改善にはスピーカーユニットの交換、ツイーターの直接音が聞こえるようにするにはツイーターの位置変更ということになる。純正ツイーターの位置を変えるのは現実的でないので、フロントについてはセパレートタイプのスピーカーユニットを用意して、ツイーターをダッシュボード上面かAピラーに取り付け、フルレンジはウーファーに交換、純正ツイーターは外して穴を塞ぐ、リアはセパレートと同系統のフルレンジユニットに交換というのが、最適解か。
Posted at 2022/08/08 11:34:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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