BRIDGESTONE ECOPIA EP150 165/55R15  

【再レビュー】(2021/12/16)
中古車として購入した際、装着されていた新車装着タイヤ、2017年46週製造。中古購入時は走行距離8272km・溝5㎜。12月4日に冬タイヤに組み替えに伴い廃棄、走行距離12373km・溝3~4㎜。
乗り心地、ステアリングフィール、グリップは良かった。転がりも良かったし、接地感もしっかりしていたが、タイヤ剛性はちょっと足りない感じもした（車重880kg・多人数乗車時）。
ノイズはうるさかった。パターンノイズの気柱共鳴音が40km/hを超えたあたりから聞こえ始め、速度に比例してノイズの周波数が上がった。空洞共鳴音も大きかった。
寿命は短かった。ローテーションして溝2㎜まで使えば、まだ2000~3000㎞走れたと思うが、排水性を考えれば溝3～4㎜で終わっておくほうが安全。
タイヤ組み換えの時に重量を測れれば良かったのだが、そのまま廃棄してもらった。今、履いている冬タイヤと比較すると、サスペンションの動きはずっと良かったので、かなりの軽量タイヤと思われる（6kgぐらい？）。

２０２１年１２月２０日追記
メーカーに問い合わせたところ、ECOPIA EP150（デイズ新車装着タイヤ）の重量は約5.3kgであるとの回答を得ました。因みにNEXTRYは重量約5.8kgとのことです。

2024年1月23日追記
当然のごとく純正ホイールに組み付けていたが、普通このサイズのタイヤの標準リム幅は5インチだが、純正ホイールのリム幅4.5インチだった。このため、タイヤのサイドウオールが若干たわみ、剛性が低下した状態で使っていたことになる。