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写真はイメージです。
リアから響く、調律された機械から発するエンジンサウンドが、回転を上げると、高音域がコクピットに充満し、スピードにリンクし、五感に訴え、痺れます。
ブレーキも車両の剛性感も異次元、安心感。それでいて乗り心地もよい。クルマとの距離感が近い感じです。

　先日、とあるクルマ好きの方を紹介頂き、なんとポルシェGT3RSを運転する機会をいただきました。
ポルシェといえば、子供の時の原体験で、箱根で赤いポルシェの助手席に乗った思い出があり、バラバラと響く低音のエンジン音、クルマの固まり感が、当時の家の国産車とのあまりの違いに、子供ながら驚いた記憶が体に残っています。

　第三京浜を都筑インターから保土ヶ谷まで往復。
左ハンドルも初めてで緊張マックスで夢のような時間でした。
運転終わり、自分のメガーヌに戻った瞬間、普通の乗用車感が満載。
これは初めての経験です。

緊張がほどけあまりに疲れたのか、メガーヌで敷地から出る際に、左リアのホイールを擦り、現実に戻りました。・・・（泣)　夢だったらよかったのに。

ポルシェを持つのは夢ですね。年末だけに、宝くじ当たらないかな。

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