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こないだの続きみたいなもんです。
2/6日、余りに天気が悪いのでアホが霧が峰にドライブに行ってきましたよ。
凍結路＆雪上路走行の練習の為、白樺湖方面から登り目的地の富士見台へ。
ココまでは凍結は無くひたすら雪。
泳ぐような感覚でアクセルワークに気を遣いながらも問題無く到着。
現地では『急発進』『急停車』『急カーブ』『Ｕターン』を練習。
どうあがいても僕にはドリフトは無理ぽ、どうしても車体は真横に四輪揃ってスライドしますよ。
サイドブレーキ使ってＵターンの練習もしたけどターンしてそのままの発進に繋がらない。
これじゃただのスピンじゃないか...。
グリップがどうのとかＦＦがどうのとかでなく、単に腕が足りんのだと思うよ。
そんな感じで１時間ほどそこいらでぐるぐる回っていたけど腹が減ってきたので帰路に就く。
その道中の路面が前回のコレ

CIMG0224 posted by (C)統合企画局
圧雪が凍った上にその表面が融けている感じ。
車から降りれば自分が滑っていってしまうから車に摑まってこらえる。
当然走行も難しく、歩くより遅く走っていても路面の傾斜に沿って左側に流される。
ブレーキも弱ブレーキでＡＢＳ作動、サイドブレーキも横にずれるだけで全く利かない。
恐らく今までで一番最悪なコンディションってやつで普通には走れない。
そこで路面はこんな感じなんで路肩の雪の端を踏みながら走る。

CIMG0220 posted by (C)統合企画局
雪を踏んでる限りはグリップも効くしスピンもしない。
ただし左に寄り過ぎれば寄せられた雪の壁突撃で車は凹む。
そこで役に立つのが後のフォグライト。

CIMG0229 posted by (C)統合企画局
もしこのライトが無かったらミラーは真っ暗、だけどこれが有れば感覚が掴めますよ。
そうして安全にこの区間は走破。
更にその先にブラックアイスバーンもあったけど同じ手法で走破。
普通に行ったらボブスレーだったよ。

そういえば、道中すれ違う車の数より横切る鹿の群れの数の方が多かったヨ...。
(鹿の頭数でなく群れの数)

今回のドライブの状況
車⇒ＦＦでＭＴ車、ＡＢＳ有り、横滑り防止装置なし、トラクションコントロールなし、ＬＳＤ有り(純正品)、タイヤはミシュランのＸ-ＩＣＥ ＸＩ２

あとおまけで純正ライトと後付けフォグライトとの明るさの違いとかを撮ってみた。
それはフォトギャラリーに保存しておいたよ。