ハイエース　エンジンルーム断熱　その１

この前、センターコンソールを作ると言ったな。
・・・あれは嘘だ。


まあ、コンソールはそのうち作る予定なんですが
その前にどうしても気になっていた
エンジンルームの断熱を行うことにします。




以前、エンジンフードの裏側にエーモンの静音（プチ断熱）材を貼り付けましたが
コンソールを外してみて、これが意外に効いていたのでびっくりしました。

貼っていない部分と貼ってある部分を触ると明らかに5℃以上は違います。
貼っていない部分は長時間素手で触ることは出来ないくらい熱いのですが
貼ってある場所は暖かいなぁ～という感じで、
長時間素手で触っていても問題ありません。

これはやるしかないｗｗｗということで、
材料を揃えて出来る時にやってしまいます。


ハイエース　エンジン　断熱でググると
大体はフード裏に静音材を貼るか、
東レのペフ等を周りに貼り付けている物がヒットします。



※純正の遮熱板（アルミテープ貼付後）・・・無いよりマシ程度か。


ただ、1KD（ディーゼルターボエンジン）で一番熱くなるのは
やはりタービン周りだと思うので、
エンジン右側のバルクヘッド周辺の断熱を重点的にしないと
断熱効果も半減するような気がします。






まずは運転席側のフードも外して断熱。
こちらもエーモンの静音材です。




サブバッテリー入れの蓋も一応断熱。
そもそもこの蓋はしっかり閉まらないので、あまり意味がないかも。




純正の遮熱板にアルミクロステープを貼って効果UP？
裏には貼っていません。




メインのバルクヘッドに移ります。



まずは段ボールと養生テープで型を取ります。




今回、1枚もので作ってしまいましたが、
エアコンホースの部分が、かなり狭くて貼るのが難しいので
2枚に分けた方がよかったなと思いました。

おかげで？突起物で指の腹がぱっくり切れたり、手の甲が傷だらけになりました。
ただ、テープを扱うので素手じゃないとダメなんですよね。

静音材を貼る前に、各所ブレクリで脱脂はしてあります。
（拭くときは軍手使用推奨）



純正遮熱板を止めるプラナットが再利用できず大ワッシャー＋つば付きナットで締めました。





エアコン配管付近は失敗しましたが、なんとか貼り付け完了。
これは効きそうｗ






タービン付近の側面も忘れずに貼り付け。




忘れてはいけないのがバルクヘッド上側の鉄板。
こちらにも余った静音材を貼って、
アルミテープで隙間を埋めていきました。


ここまでで3時間以上経過・・・。



昼食後は練習も兼ねてサブバッテリースペースに東レペフを貼り付けてみたり。






しかし、あまりの暑さと湿度で気力も体力も失われ、
夕方まで各所の型取りをちまちまして終了となりましたｗ


その2へ続く予定・・・。