スロットルバルブと、インテークマニホールドの汚れ落とし(定期整備)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2023年11月、このプリウス20を手に入れてから、半年毎事に行うインテークバタフライバルブと、インテークマニホールドの清掃しております。(作業内容は、素人が行っており、一般的整備と懸け離れている為、自己責任必要です。)
この作業の狙いは、
①エンジン停止時間が多いハイブリッドエンジンのインテークマニホールド内部のカーボン、ワニス、オイル汚れを落として、エンジンが欲しがる空気量を確保する。
②エンジン制御の邪魔になる汚れの堆積物を付着させないです。(プリウス20にはEGRバルブはありません。でも、ブローバイガスの影響もあり、インテークマニホールド内部はかなり汚いです。)
③エンジン及び補機類を分解整備せず、お手軽に簡単整備清掃とします。
効果としては、
エンジン停止時のディーゼリングを防止して、不快な振動を無くすです。エンジン燃焼室内のカーボン付着を軽減させるくらいです。
(ハイブリッドエンジンでカーボン付着していても、あんまり実燃費には関係ないみたいです。ただ、稼動している部分に堆積物あると、耐久性とか、長い目で見ると効率とかに影響与えるのかもしれませんね。)
使用する溶剤は、画像のキャブレター用洗浄剤です。今のところ、洗浄作用大と安価で愛用しております。
がしかし、用途外使用となりますので、最悪壊れても保証はありません。マフラー触媒にも悪影響あるかもしれません。自己責任必要です。
お手軽に小まめに行うことで、効果を期待できるだけで、オイルスラッジがある車両では、剥がれた堆積物で、エンジンにダメージ与える状況とも想像します。この方法よりも、ちゃんとした設備にてエンジン内部のオイルスラッジ除去の方法がまだマシかもしれません。
また、インジェクターの清掃にはなりませんので、これは別の方法を模索します。
2
エアクリーナーボックスを外して作業する方が良いです。
センサー系への溶剤付着による誤作動起こす疑いあります。
けど、自己責任で面倒なのでそのまま強行しております。
3
エンジン停止した状態にて、エアクリーナーボックスの下より、手動にてスロットルバルブを全開にして溶剤を吹き込みます。
エアフロー?センサー系には溶剤付着させないように、スプレーノズルで壊さないようにスロットルバルブの奥の方に吹き込みます。
しばらく待ち、エンジン始動すると、溶剤の影響で点火がミスファイアしたりマフラーから白煙が吹きますが、そのうち収まります。これもそのまま壊れる恐れもあるので結局自己責任です。
4
ついでの作業として、これも半年毎にNAGバルブの清掃です。
純正部品のホースを切断してバルブを設置してあります。
適当な負圧しか掛からない為、ホースは差し込んでいるだけです。
引っこ抜いてパーツクリーナーで軽く汚れを落とします。
壊れないしメンテナンスとしては楽ですね。
5
半年使用しても、NAGバルブの汚れらしいのも無いのですが、軽くバルブが動くようにしておきます。
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