ワイパーゴム交換 備忘
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
納車から8か月/20,000km経過、ワイパーの拭き取り筋が気になってきた。
とりあえず、ゴム交換してみよう。ということで、型番等の備忘記事。
まずは、ネット検索:マツダ第7世代のワイパーゴムは、ホンダの一部車種とも同形状ながら、選択肢は限られる模様。
純正ワイパー用替えゴムで、見つかったのは、下記四品種。価格はamazon。
■NWB: 一本600円台と安価だが、デンソーの子会社で信頼感あり。
- グラファイト NF58GN, MF48GN(より長いのを切っても使える)
- 撥水コート MF58HB, 48はない(50を切ればよい)
■Soft99 ガラコワイパー
- ガラコワイパー パワー撥水 No61,No60 (切って合わせる) セットで \2,790-
■PIAA 153F グラファイト、撥水
■カーメイト
- 純正ワイパー用撥水替えゴム MX-30用左右セット VHR5848E ¥2,719-
■ディラー交換
- 3000円くらい??
(純正ブレードはMITSUBA製。替えゴムは、市販見つからず。)
2
今回は、希少なMX-30用を出す奇特さに感心して、カーメイト撥水ゴムセットを購入してみた。
カーメイトの箱をあけると、外窓用ウェットシートが付属。
撥水ワイパーの、カラ拭き初期コーティングの前に、掃除用シート、ということで、割高感低減。
3
コンシールドワイパーなので、サービスポジションに移動して、ワイパーを立てる。
次に、ワイパーブレードを下に引っ張ってクルマからはずす。
取説だとわかりにくい、アンロック用の爪は、こちら。
4
ブレードを外したら、念のため、タオルを挟んでワイパーを倒しておく。
5
ゴムを抜いて、交換。
付属のウェットシートでガラス清掃の後、ワイパーをカラ運転 10分。
はい、交換終了。拭き取り筋は出なくなった。本来、記事にするほどでもない作業。
6
◆撥水効果:下地にガラコQが少し残っているはずで、撥水ワイパーの効果と、ワイパーの相性もあり、撥水は確かにしているが、どっちの効果かよくわからん。
本来なら、事前にキイロビン磨きしておくとよいのでしょうが、まぁ、よし。
撥水コートとワイパー、最適解はなかなか難しい。
◆ 懸念点:フロントガラス上部のセンサーと、撥水加工の関係
オートワイパーのセンサーは、純正撥水コートのみ推奨。撥水状態で感度が多少変わる気はするが、ガラコ含め調整範囲で特に問題なし。
ADACの前方カメラは、昔のアイサイトのような注意書きは見つからない。ときどきメンテして油膜ギラギラを避ければ、いいのだろう。とはいえ、そもそも雨の日は運転支援システムの信頼性も落ちるだろうから、注意注意。
7
8
■ 後日追記:
二回目の交換は、NWBのグラファイトにしました。
撥水は、レインセンサー/ADASカメラを一応よけてガラコ塗布にしましょう。
なお、この記事のカーメイトの替えゴムは、取付は可能で十分使えましたが、純正やNWBと形状がやや異なるので、今後は使わないと思います。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク