1.5万キロ走行車

　週末パサートに乗せて貰おうと思っており、スバルにも寄ってみました。

　マイナー後のGTの試乗車はないとの事で、タイトルの営業社員の私物の1.6GTを乗せてもらいました。　

１）当然足回りのへたりはないのですが、初期がスムーズに動いていて感心。試乗車でこれくらいスムーズに動いていれば、相変わらず揺れは多いけど不満は少ない。１G締めが必要な足回り形式なのか、ゴムシールのシメシロが過度なのかは分かりませんが。

２）CVTの印象は全く違う。　変速はシャープなままで音は全くしない。チェーン式でも慣らしが必要
　なのかな？剛性感は同じな（別に高くはない）ので不思議な感じです。

　国産ショックの足回りはへたりが少ないのだけれど、出荷時は初期動きが悪く、海外ショックは初期からフィールが良いけれど、油漏れがたまにあるという印象があります。製造品質を上げることが出来ないんで（コストアップ）どちらに行くかは考え方なのでしょうけど、試乗車の出来は新型車の売り上げに直結するので、新車のうちは性能を発揮させるべきと思いますが、新車なのにショックから油漏れは怒り狂う人も周りには多いので、難しいのかなぁ。