taro@YSR50のブログ一覧

　この前リタイヤのリベンジで６耐にXRで出ようかなと思いはじめたので、今日XRで堺走ろうと思い早起き。今入っているタイヤはNSRで積算6時間以上は走ったタイヤなので流石に危険、実家にホイル組み込み済みNSR用新品が2セットあったので1セット取りに帰ります。で帰りにほんとに今日堺走れるか不安だったのでサーキットに一旦よってみると、大繁盛。レース前なので仕方ない、うちは今回出ないし、XRはフルノーマルでまだまだ、あえて今日走るよりレース用にバイクを弄ろうと決めました。（トラフグさん。すみなせん）
　んでとりあえず現状の燃費計測、コンペマフラー＆PD22のうちのXRは規制を解除したのみのフルノーマルの状態。鍋谷峠抜けて24号をたらたら走ります。裏○前で給油、49km/L、ツーリングにしてはまあまあです。V125だと40kmくらいかな？んで裏を逆から登ります。燃費計測の為、極力○開、トンネル抜けて１コーナーで一旦停止。黙祷します。んで下りも極力全○。燃費測定のためだから仕方ないです。んで某峠茶屋で雑談。その後も極力○開、降りて一発目のスタンドで給油。27km/Lでした。ガス欠にならないために精度良く測るのが第一目的で良いか悪いかはどうでも良いのですが、まあツーリング中のリ○ターバイクも抜きつつなので悪く感じるのは仕方ないかも。

　これだと5.7x27/0.666x42/3600≒2.7　2時間で給油できるような範囲で今よりバイクを改善すればOKです。余裕ある？？ってなわけでハンドル交換＆黒田屋投入しましたぁ。

　走れると聞いたのでXRで練習に行こうかなと思ってます。ミー王に譲ってもらったマフラーつけて。。誰かに会えるかな。

　今日は（かーちゃんが月末なので帰ってくるのが遅く暇なので）最近換えた表紙のバイクについてちょっと書きます。
　バイク乗りの方は分かるでしょうが89年式のTZR250Rというバイクです。H・Y戦争と言われたホンダとヤマハがスクーターまでも含めて激しい戦いをしていた頃、最盛期を少し越えたころのバイクです。
今はホンダとヤマハと言えば、BMとベンツのように全く異なるキャラクターをはなっていますが、25年昔はそういう時代でした。

　ホンダがNS、ヤマハがTZR250（１KT）それに触発されてNSRというレーサーにナンバーをそのまま付けたバイクを発売、いよいよヤマハがというとき、出した”なんじゃこりゃ！”ってなバイクです。相手と比較して開発したわけでなく、うちもレーサーそのままじゃいと、当時のレーサーのレイアウトをそのまま踏襲、吸気BOXのスペースが無いので強引にホイルベースを伸ばす、振動に弱いCDIはマフラーに場所を奪われて置き場が無いのでエアークリーナーにマジックテープで止められて。バッテリーはクランクケースにインシュロックとアルミステーでぶら下がってます。左右のキャブを連結された長い1mを超えるパイプは途中で塞がっており意味不明？（なんの名残だ？）レーサーベースのEGなので下はスカスカ、89年から出力規制が始まったので上も規制されてます。

　NSRは長い間モデルチェンジされながら販売されましたが、わずか2年で諦めてV型が発売、レーサーレプリカの中で多分一番可哀想なバイクです。
GWが休めるなんて昨年転職したおかげなので、今年のGWは6年前入手して仕事の忙しさにかまけて大しててを掛けられなかったこれを整備しようと思ってます。

引き取ってきました。アイドル時のベルトのしゅるしゅる音全くも消えて良い感じです。3万キロしか走っていないので当たり前ですが、オイルにじみもなくEGのコンディションは良好ですと言われました。

　結構V6　3.0Lの丁度良いパワーと適度な車の大きさ（押し出しの弱さ）、しっとりとした乗り味はそれなりに気に入っていて、このまましばらく乗るのも悪くないかなと思ってます。

　で新しいプリウスに興味深々なので聞いてみたのですが、試乗できるのは来月らしい。気に入ったらどーしよー

　３年ほど前から始動時にベルトが鳴いていて、昨年くらいから２本とも鳴くようになっていたのですが、紺屋の白袴なのか、元ベルト屋の生産技術だったので切れる前兆まではまだまだで全然気にして無かった。（テンションの調整が終わるとすぐに泣き止む）
　で先週のレースの時、帰ろうと思ってEG掛けるとかなり音が鳴ってて注目を集めたので、ようやく9年を目前に交換することにしました。

手配も交換も自分で出来るのだけれど、9年間全く整備をしていないEGなので他の異常も不安なこともあり、ディーラーで交換を依頼。近くだし3.0Lはアルファードを扱っている店の方が（３L率も高いだろうし）経験も豊富そうだろうとトヨペット店で。

　よく考えたら新車で買って9年間、全く整備しなくて壊れないってすごいことですよねぇ。日本車では当然期待されていることで実現されていて当たり前のことなんでしょうけど元自動車部品メーカーの人間としては少し誇りに思ったりします。