taro@YSR50のブログ一覧

　ハイブリッドがどちらも高得点ですね。EGルーム内のレイアウトの制約は大きいはずなのに流石。
まあ新しい車が有利なんでしょうけど

　プロファイル坂田モデル、受け取ってしばらく飾っていましたが、原田くんのRR5が出ると友人に聞いて、こちら（RRを）をレース用にしようと思い、少し前に下ろしてみました。

　んでインプレ、

①内装は長年ショウエイに大きく劣ると思っていましたが、この内装はイイです。プロファイル専用となっていますが、さらっとしており、かつアライのフィット感はそのまま有りかなり良いです。レースサポートでのRRシリーズでプロライダー評判が良ければRRの次回かその次モデルから採用されるかも（期待）。吸湿性、乾燥の早さともにショウエイと変わらないかもと期待させるくらい違います。（ショウエイは持ってませんのであくまでもレース時に他人の汗にまみれたヘルメットをハンドリングしてでの感じです＞汗かき性は各自違いますので、、）

②重量バランスが違う？少し前が重くこちらもショウエイチックになってます。私の場合後方排気（多分歴代市販バイクでは一番前傾だと思う）ではちょっと前にずってきます。古いR1だとタイトフィットなのでかろうじてOK、多分最近のSSだと丁度良い感じで、これだとルーズフィットでも大丈夫でしょう。

③超期待のマックスビジョンですが、私のは標準モデルなので付いおらず、まだ買ってません。雨のベンチレーションでもショウエイに劣っていたのでこちらもなんだか対抗意識むき出しです。
　標準モデルでもベンチレーションは進化しており、RR3よりは格段に曇りにくいです。
　（雨の走行は一回のみ）

④音、静かです。RR3だとふふわキロからは風の音だけですが、排気音もしっかり聞こえます。
　体感は3割減って感じです。ぬえわkm以下では風の音はあまり気になりません。

　アライ頭形状で生まれてショウエイの機能を羨ましく思っていた人にはオススメヘルメットです。
RR5は持っていませんが、手持ちのRR4と比べても装着した感じは重くなく、むしろほとんど前傾していない最近のSSでは逆に軽く感じるかもしれません。内装の良さは長年不満に思っていた私がびっくりするくらいの変わり映えです。

　まあ私のバイクはどちらも前傾が強めなのでもう少しRRに近づけたやや後ろのバランスを希望しますがRRにこの内装なら丁度良いかも。

　今日は早上がりの水曜日なので、帰りにバイク屋によってオイル交換、今回は1000km弱で交換でV125で今まででは一番長いサイクルです。今後様子を見ながら、ちょっとずつサイクルを伸ばして行こうかなぁと。

　というわけで比較できるように前回と同じくホンダ純正オイルE1です。結果からいうと1000kmで交換でもアイドリングの振動は減ってスタートの回転の上がりが若干スムーズになったので、どうやら1000kmでも劣化ははじまっているようです。まあ片道2.5kmの通勤繰り返し＆全開15kmの実家への往復＆龍神全開ツーリング敢行での真夏の1000kmですから他の方には参考にならないかもしれませんが、私の使用状況の場合、2000kmで交換はやばそうです。

　最新技術でのフルメッキシリンダーEGとはいえ空冷の単発ですから、オイルは重要、レース用のXRのように走行毎に換えるようなことは財政的には出来ませんが、フルノーマルとは言え長く乗ろうと思うなら、出来るだけこまめに換えた方が良い類の（やはり小排気量スポーツの）EGなんだなぁと思いました。

　今回ノーマルキャブに戻して初めて本物のST仕様に乗ったわけですが、色々分かったこと。
①ノーマルリヤショック
　　＞バンク角は武川より減りますが、ダンパー機構がしっかりしており3時間半の灼熱の連続走行でも最後まで抜けることがありませんでした。（レース後でもしっかり機能してた）走行20分くらいで抜け始めて最後にはYSRやギャグのようにスカスカになってしまう武川製安もんとは雲泥の差です。流石は世界のホンダの純正部品、品質、精度共に一級品です。これで安いんだから比較になりません。リヤタイヤが最後まで持ったのもこちらのおかげだと思います。

②ノーマルキャブ＋ブルームマフラー
　　＞流石はノーマルキャブ用に最適化されたSTマフラーです。他のマフラーではキャブをPD22にするとかなりトルクが増えたのですが、こちらのマフラーはキャブをノーマルに戻してもほとんど性能は悪化せず。街乗りの4000くらいでの発進時はビッグキャブにはかないませんが、サーキットでは使わないところなので問題ありません。燃費もレース中でも30km以上は走っているので綺麗に燃えてるのかも。

③ゴールデンパッド
　　＞結構良いです。うちのスペアマシンはNSR-MINIの純正に交換（強化）していったのですが、当たりが出てからはデイトナ製のほうが感じ良かったです。キンスポは１コーナーがきつくこんなにブレーキにきついコースはミニバイクでは少ないと思いますが、ハードな使用にはこれはオススメです。

　ストップ＆GOのコースなので、クラスが違うとはいえ、NSFやNSRと一緒に走るのは厳しいと思っていましたが、普通に走れました。ホームコース以外は初めて走りましたが。ホンダのバイクらしく、バランスが良くて、入門者にもオススメのオートバイだなぁと思いました。

　無事一回転倒のみで250周（約3.5時間）完走。疲れました。最終コーナー後で3位を抜いたので2位で終了。一位のジャンクマンレーシングに負けたのは残念ですが、現役まるちトップライダーに勝てるはずなないので、3.5時間も走って半周程度のビハインドはまあ満足です。

　それなりに出来ることはやったし、第三ライダーが一度転倒したものの、私は無転倒、タイムはイマイチだったけどおかげでペナルティも取られず、まあまあの結果が出たのでよしとします。