カール・ベンツ博士を知っているか!?
----(wikipediaより)----
カール・フリードリヒ・ベンツ(Karl Friedrich Benz, 1844年11月25日 - 1929年4月4日)は、 ドイツの技術者である。ゴットリープ・ダイムラーと同時期に、世界で最初に実用的なガソリン動力の自動車を発明した。ダイムラー・ベンツ(ダイムラー)の創立者の一人でもあり、メルセデス・ベンツのブランドに名を残している。(中略)。
ベンツ社は、当初は三輪自動車を中心に開発していたが、しばらくして四輪車の研究に着手し、1890年代には実用的な四輪自動車を生産するようになった。ベンツ製のパテント・モトールヴァーゲンは、当時ダイムラーの後塵を拝していたものの、技術革新で追い上げ、ライバル関係になった。1926年、ベンツ社とダイムラー社は合併し、ダイムラー・ベンツ社となった。カール・ベンツは、合併成立のしばらく後、1929年に死去。
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ここからは私見。ご存じメルセデスベンツの祖、自動車発明の父でもある。時期を同じくしてダイムラーが2輪車に内燃機関を搭載しているが、自動車の前身でもある内燃機関付きの3輪車(1886年:画像)から4輪への発展させる、その発明にはあまりにも有名かも知れない。また、カール・ベンツの妻であるベルタベンツは、市販しても売れなかった4輪車の販売に奔走してドイツを走っていたらしいので(
ベルタベンツ・メモリアルルートとも言う?)、当時としては初めてクルマを運転した女性としても有名とか。
1886年と言えば、もうひとつの自動車の祖
「ロバート・ボッシュ(ボッシュ社)」が起業した年でした。
その企業(日本法人)も今では国際色が豊かになり社長も再びドイツ人に。
さて、その
博物館巡りから・・・・。
↓そのベンツ1号車、フライホイールが単気筒の回転ムラに役立っていそうな機構。
↓差動装置もしっかり搭載、約130年前にしては画期的は機構(さらに下の画像、4輪車の物)。
↓こちらその8年後1894年に市販化した4輪車(ベルタベンツ女史が奔走したもの?)。
↓こちらその家族の集合写真、中央のヒゲの男性がベンツ氏!?
過去の訪問記はこちらフォトギャラにも。。。2010/3/21
(その1)、(
その2)
↓いつかは行ってみたい「カール・ベンツ博物館」
Posted at 2012/10/07 16:33:24 | |
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