
3月11日やって来ました。実は黙っていても月日が巡る日常の恒(?)無情にも今年もやって来た、その震災の日。2年前のその日、自分的には身内(一人暮らしの甥や姪)の無事を確認して安堵だった日ですが、数日したら思いの外に被害が大きかった事は忘れられない。。。。
その今日、少しでもプラス思考を想うと、311は日産車の「英文字+3ケタ数字」の車両型式に繋げてみる。
ブルーバード(P310)か
サニー(B311)にしようと思ったが、こちらの
CSP311(初代シルビア)は偉大な純国産のスペシャリティカーの元祖とも言え忘れられない!!
↓1/5モデルで・・・・(
いつかの平塚にて、
2009年11月某日)。
初代 CSP311型(1965年-1968年)
日産・シルビア(初代)・・・・wiki より
CSP311型
1964年の第11回東京モーターショーに「ダットサン クーペ1500」として出品された後、1965年4月発売。ダットサン・フェアレディ(SP310型)のシャーシにSUツインキャブ付R型1,600cc OHVエンジンを載せ、クーペボディを架装して作られた。日本車初採用の4速フルシンクロのトランスミッション、クリスプカットと呼ばれた美しいデザイン(当時日産デザイン室に在籍した木村一男がドイツ人デザイナー、アルブレヒト・フォン・ゲルツによる助言を採り入れながらデザインしたもの)、継ぎ目を極力減らしたボディパネルなど意欲作であったが、美しいルックスには不釣合いなタフな乗り心地や相対的な割高感に加え、兄貴分のスカイラインやオープン版のフェアレディの影に隠れて商業的には成功したとは言えなかった。そのため、1968年6月に554台のみで生産を終了、一旦は絶版となった。
この初代シルビアは、殿内製作所(現在の株式会社トノックス)にて製造された。
神奈川県警察では、高速道路交通警察隊のパトカーとして採用された。
社団法人自動車技術会の「日本の自動車技術180選」に選出されている。また、トヨタ博物館の3階にも展示されている。
Posted at 2013/03/11 22:55:27 | |
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