S15 NGKパワーケーブル抵抗測定

暗電流測定したついでにプラグコードの抵抗を測定しました。
2000年か2001年頃に買って以来、20年以上10万km以上つけっぱなしほったらかしのNGKパワーケーブルです。

まず1番。0.399kΩ
端子部を含まない、コードになっている部分の長さが約40㎝

2番。0.433kΩ
端子部を含まない、コードになっている部分の長さが約43㎝

3番。0.523kΩ
端子部を含まない、コードになっている部分の長さが約54㎝

4番。0.564kΩ
端子部を含まない、コードになっている部分の長さが約60㎝

NGKホームページによれば、NGKパワーケーブルは0.9kΩ/mとのこと。
https://www.ngk-sparkplugs.jp/ngk/cord_cable/products/car_cable/

今回測定した、端子部を含まない、コードになっている部分の長さで1m当たりの抵抗値を計算すると0.94～1.0kΩ/mとなりますが、
実際には端子内にも数㎝ケーブル相当部があるはずなので、そう考えると大体カタログ値0.9kΩ/mぐらいになっていそうです。

新品時の抵抗を測定していないので劣化度合いが判りませんが、20年以上10万㎞以上使用後でもほぼカタログ値が出てるので、なかなか優秀と言えます。

なお、純正プラグコードの抵抗値は、サービスマニュアル記載の基準値が約7~11kΩでした。