TDSメーターを使用して水垢が出来にくい水の判別、またその測定結果。

TDSメーターを使用して、水垢が出来にくい水の判別をしてみました(*´ч ` *)

TDSメーターは水垢の原因となるミネラルを測定する計測器と思ってください。

左から

水道水、山水、井戸水、精製水、エビアン

と、なります(っ´ω`c)

以前から井戸水を使用して洗車すると水垢が気になって、反対に山水で洗車すると水垢ができないので、それを目で見てわかるように今回実験をしてみました。

ちなみに……

・水道水100～160ppm(一般的に)
・軟水ミネラルウォーター60～70ppm
・純水4.5ppm(10ppm以下で純水)

だそうです⊂( *･ω･ )⊃

・30～50とても軟水
・～80軟水
・～100少し軟水
・～120少し硬水
・120～硬水

最初に測定したのは水道水です。

結果10ppm。

あれ？低すぎじゃね？計測器壊れてる？

最初はそう思いましたが、計測器は壊れてるわけではなかったです。

水道水で洗車というのは我が家ではやった事なかったのですが、どうやら我が家の水道水を使用して洗車しても、水垢はできないようです。

ちなみに私の住んでる場所は山間部です。

2つ目は山水。

結果10ppm。

水道水の値が値だけに想像どおりになりました。

そうか、我が家の水道水と山水は純水だったのか……

つまり純水で洗車していたと。

知らずと贅沢な事してたんですね笑

しかも山水にいたってはお金がかかりません！
(サイフォンの原理で山水が我が家に来ておりますので)

3つ目は井戸水。

結果71ppm。

この水で洗車すると、水垢ができます。

ですのであまり洗車では井戸水は使用しておりませんが、高圧洗浄機(ケルヒャー)を使用したい場合、どうしてもホースの都合上井戸水を使用する時もあります。

ですからケルヒャーを使用した後は山水を車にかけるようにはしております(*^^*)

4つ目は精製水(コンタクト洗浄用)。

結果0ppm。

まあ、これは当然かなと٩(๑•ㅂ•)۶

最後5つ目はミネラルウォーターで硬水代表のエビアン！！

結果176ppm。

やべー(*´>ω<`*)wwwww

エビアンで洗車したら大変な事になりますね笑

結果

・水道水10ppm
・山水10ppm
・井戸水71ppm
・精製水0ppm
・エビアン176ppm

考察

我が家の水道水と山水はカルシウムなどのミネラルが少ない、洗車に適した水だという事が改めてわかりました。
とりあえずエビアンは半端ないという事もです笑

疑問

水垢の原因はミネラルだけでなく、カルキも影響するはず。実際我が家の蛇口は少なからず水垢があります。もしかしてある程度水を流しっぱなしにした物を測定したら、水道水の結果はかわってた？カルキが抜けたものを測定してしまったから、山水と同じ結果になった？(山水も水道水も元を辿ると同じようなところの水です。)

んー、気になる……(´･Ω･｀)

というわけで、再検査！！

蛇口を最大にひねり、1分水を出しっぱなしにしてから、水を採取。

結果11pm。

やっぱりカルキが抜けていたから、山水と同じ結果になったようです。

とはいっても、誤差は1ppmでした。

でも、この計測器はカルキも測定するんですかね？

んー、分からん(´・ω・｀)

でも、結果は面白かったです。



余談ですが、紙コップに注いだエビアン。

捨てるのはもちろんもったいないので飲みました。

そしたら、現在お腹の調子が悪いです汗

私には硬水合わないようですね……