PIVOT 3-drive・ BLP取り付け、非対応車への挑戦1
1
MAZDA3に取り付け出来るPIVOT製のスロコンは、公式には「3-drive・EVO」か「3-drive・PRO」だけですが、今回取り付けに挑戦したのは「3-drive・ BLP」になります。
それぞれの違いはEVOが最も安価なスロコンで、PROはEVOの機能そのままにコントローラーが薄型になったもので、BLPはブリッピング機能の付いたスロコンでMT専用品になります。
自動でブリッピングって夢がありますよね。私のカスタムはエアロも無いし車高も下げないし、電圧計やドラレコといった実用的なモノが多いので、車が楽しくなるような華のあるアイテムでは無いわけです。
もしこのスロコンが取り付け出来たら、さぞ楽しいだろうなーとか、愛おしさ倍増なんだよなーとか思っていました。しかしMAZDA3は非対応車種なわけです。非対応車というのは専用のハーネスが売られていないということで、取り付けるには直接配線になるとともに自己責任というか、ちゃんと動くかどうかも分からないわけです。
2
スロコンの取付けは基本的にアクセルハーネスだけでOKなんですが、BLPになると厄介です。アクセルの他にクラッチ信号とブレーキ信号、それと車速信号へつなげないとなりません。
対応車種には専用のクラッチハーネスとブレーキハーネスが売られているんですが、非対応車種には当然ながらどちらもありません。あるのはアクセルハーネスだけ。せめてどれかひとつ、車速信号だけでも判明したら即購入するんですが、MAZDA3の車速信号の情報が何も出てこないという・・
数ヶ月かけてネットで情報収集していたんですが、誰も取り付けているネタが出てこないので「やるだけやってみるか」の精神で購入。まずはスロコン本体「3-drive · BLP」とアクセルハーネス「TH-2B」を購入、クラッチ信号とブレーキ信号、そして車速信号がどこにあるのか自力で探さなければならず、先行き不透明の険しい旅の始まりです。
3
まずはスロコン配線四天王(アクセル・ブレーキ・クラッチ・車速信号)のうちのアクセルハーネスから攻略します。
これはすでに専用ハーネスがあるので、オルガンペダルを外して裏からカプラーを抜いてハーネスを噛ませるだけです。
作業手順はカーペットを取って、オルガンペダルを固定しているナットの上の化粧カバーをマイナスドライバー等で取ります。
4
ナットは10mmだったかな?2本あるのでそれぞれ外します。
5
注意点はペダルを固定しているナットが、ペダルを外した後の床の隙間に転がると救出困難になるので、ナットが転がらないように扱うことぐらでしょうか。私はここに落として泣きを見ました。
6
ペダルを外して裏返しにすれば、専用ハーネスが噛ませられるようになります。
7
ちなみにカプラーを外すには専用品を使います。画像の工具は「室本鉄工 メリー HS175C カップリングツール」といって、これさえあればどんなに固いカプラーでもスポッと抜けます。3000円ぐらいしますが、車を傷めず済むし、自分の手も痛めずに済みますね。MAZDA3にスロコン付けるなら、この工具は必須と言えます。
8
専用ハーネスを取り付け出来たら、後は専用ハーネスがペダルに干渉しないよう元通りにして終了です。
ここまでは普通のスロコンと一緒の流れなので誰でも進めるんですが、この先(クラッチ・ブレーキ・車速信号)は未開の地となります。
これまでドラレコ駐車監視が自分史上DIY最高難易度だったんですが、このスロコンにあっさり抜かれるとは思ってもみませんでした。取り付け難易度が高いというより、自分で探さなければならないという辛さが際立ったというか、道なき道を切り開いていく感じというか、これらを余すこと無く伝えて行けたらと思います。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( 非対応車 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク