シフトブーツ修理

シフトブッシュを交換して元に戻そうとしたところ、ブーツが破れているのを見つけてしまいましたので、ついでに修理しときます。

裏側からネジを４本外します。

取り外したシフトブーツはプラスチックの台座に溶着されているので剥がします。

4辺全てに溶着されてます。

シフトブーツを外したら裏返してシフトノブ側のタイラップを切ります。

ブーツの縫い目をリッパーで外し、破れている部分を確認します。

見つけた時は破れた部分だけ補修するつもりでしたが、結構痛んでるので総替えです…

全部バラして、合皮の生地に転写します。
生地は、以前安物のソファーの合皮を総替えした時に余った生地を使いました。
なので白色です…まあダメもとでやってますのでこれで十分ですね。

順番に裏返しで縫い付け、元どおりにタイラップで絞ります。

表側に返して、台座に取り付けます。
溶着用の工具を持っていないので、グルーガンで貼り付けていきます。
グルーガンでも大丈夫そうでした。

元どおりネジ４本を締め、車体に取り付けたら完成です。

元々付いてた黒色のシフトノブだと、白色のブーツに合わない感じだったので、随分前にWRCに憧れて使ってた丸いシフトノブを引っ張り出してきて付けました。

色が違うのでまだ慣れませんが、とりあえずこのまま使ってみます。