4-1集合のエキゾーストマニホールドに交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
LEG MOTOR SPORT クラブスポーツ ハイパーヘッダー キャタライザーにエキマニを交換しました。
まずはジャッキアップし、ウマに載せます。
その際、右前タイヤを外しておきます。
エンジンルームに手が届きづらくなるので、踏み台があったほうが便利です。
2
まずは純正エキマニの遮熱板を外します。
緑丸のボルト3本で固定されています。
3
簡単に外せると思います。
柔らかいので潰さないよう、取り扱い注意です。
4
外すとこんな感じです。
5
タワーバーがある場合は外しておきます。
6
エキマニのフランジ部のナットを5箇所外します。
固着している場合は潤滑剤等を浸透させて外します。
7
ロングタイプの工具があると楽に外せます。
8
アンダーカバーを取り外します。
ボルト9本
ボルトの締め付けトルク 32-38N·m
9
切り欠き部分のボルトを最後に残すようにすると楽に取り外せます。
10
エキマニとセンターパイプを止めているナットを2箇所外します。
ナットの締め付けトルク 38-51N·m
11
次は右側のエンジンマウントを外します。
12
フロントスプラッシュシールドNo1を外します。
画像下の床の上にある黒い板が外したものです。
スプラッシュシールドは、
画像のマッドガードの一部ファスナを外してめくると、
ファスナ2箇所とツメ1箇所でボディに固定されています。
13
エンジンマウントを外す前にエンジンをジャッキ等で軽く支えておきます。
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エンジンマウントのボルト、
エンジン側3本、
フロントクロスメンバー側3本、
ナット1個を取り外します。
エンジン側ボルトの締め付けトルク 29-40N·m
メンバー側ボルトの締め付けトルク 33-45N·m
ナットの締め付けトルク 41-49N·m
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エンジン側とメンバー側でボルトピッチが違うので、取り付けする際は注意が必要です。
16
AFセンサーのコネクタ(灰色)を外します。
17
エキマニのブラケットを取り外します。
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ボルト 4本で固定されています。
ボルトの締め付けトルク 38-51N·m
取り付けるときはエンジン側から取り付けます。
19
本来は上からエンジンを吊るようですが、
DIYでは無理なのでジャッキでエンジンを持ち上げます。
ちょっとずつ確認しながら上げて、エキマニをエンジンルームから取り出せるようにします。
20
純正のエキマニを取り外しました!
AFセンサーは再利用しますので、取り外します。
大体固着しているので、KURE フリーズルブ等があると便利です。
21
画像左側にあるO2センサーソケット(22mm)でAFセンサーを取り外しました。
22
遮熱テープも一部施工しました。
ボンネットにも貼ったら、足りませんでした;;
23
LEGさんの4-1集合のエキマニです。
AFセンサーを取り付けます。
締め付けトルクは29-54N・mです。
センターパイプとの取り付け部分がスタッドボルトではなかったので、ボルトが必要になります。
24
あとはエキマニ、センターパイプのフランジ面を清掃して、ガスケット等を新品にし、取り付けます。
画像では一枚ですが、この取り付けが一番苦労しました・・・
純正と違いエキマニのフランジ部分のナットを締めるスペースがほぼ無く、
ソケットのノーマル、セミディープ、ディープを試したり、
1/2,3/8工具の使い分け、
メガネ、エクステンション(長短)、ユニバーサルジョイントを使ってみたり、
エンジン下から締めてみたり、上から隙間に差し込んでみたり、試行錯誤しながらフランジ部分のナットを締めました。
トルクレンチを使えなかったので、手ルクレンチで何とかしましました。
本来の締め付けトルクは43-64N・mです。
フランジ部分の取り付けの際は左からナット番号1,2,3,4,5とすると、
締める順番は3,2,4,1,5
再度3,2です。
後は元通りに組んでいきます。
取り付け完了までに一日かかってしまいました。
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