ハイパールーフレールドライビングランプ強制ハイビーム連動スイッチ変更

先日付けたハイパールーフレールのドライビングランプをハイビーム連動にする強制スイッチを、
光らないエーモンのプッシュスイッチ日産Aタイプから、同じエーモンの２段階照光タイプの貼り付けプッシュに変更します。

画像はいつも通り完成写真から。w

光らないプッシュスイッチは以前ラパンの記事でLED仕込む改造をしたことがありますが、今回は素直に市販品をそのまま利用しました。

これをそのまま使用。
余ってたスイッチホールのメクラに貼り付けて使用します。
配線を通す穴だけは空けました。

配線通す穴を開けたらスイッチ貼り付け。

純正ドライビングランプスイッチの
ピンク線(ハイビーム時12V)と、
水色線(ドライビングランプリレーコイル行き)
を分岐したところに増設スイッチをつけるまでは全く同じですが、
今回はスイッチ照明があるのでアースも別途取ります。

貼り付けプッシュスイッチのバックライトはイルミネーション連動(スモール連動)ではなく、今回はあえてハイビーム連動にしました。(単純に前回スイッチと同じようにつなげただけ)

そうすることでハイビーム時にのみスイッチのバックライトが光りますので、このスイッチが関係するのはハイビーム時のみということがなんとなくドライバーにわかるかなと。

これだけじゃなんのスイッチだかわからないので車検時など車屋サンも悩むかもと思い。。

テプラでドライビングランプのハイビーム連動スイッチであることを記載w

ハイビームにした時にのみバックライトが光ります。

スイッチOnで、左の純正ドライビングランプスイッチとは関係なく、ハイビームと完全連動してドライビングランプが光る様になります。
もちろんヘッドライト消したりロービーム切り換え時はドライビングランプもハイビームと連動して消灯します。

保安基準的にはこれで問題はないかと思います。

2段階照光ですのでONの間は強く光ります。

スイッチをOFFにしている時は純正ノーマル状態。

一度でもロービームにするなどしてドライビングランプが消えたら、次にハイビームにしても再度ドライビングランプスイッチのON操作をしないとドライビングランプは点灯しません。

くどい様ですが、追加のスイッチをONしておけばドライビングランプはハイビームに完全連動し、
例えばパッシングなどの操作でもハイビーム連動でハイパールーフレールパッシングが可能になります。

その状態でハイパールーフレールドライビングランプを消灯したい場合は、追加スイッチをOFFにしてから純正ドライビングランプスイッチをOFF操作するか、

ロービームへ切り換え、ヘッドライト消灯などでドライビングランプも消灯します。

何度も言いますがハイビーム点灯時以外はドライビングランプ点灯できない回路は守っていますので、保安基準的には問題ないはずです。

問題はこのスイッチの使い方を車検時に車屋さんなどが理解してくれるかどうかですね。

純正ドライビングランプスイッチですらハイビーム点灯時にしか機能しないことを知らなかったみたい&エクストレイルオーナーじゃないと知らない確率が高いんで、
なんでこんな強制ハイビーム連動化スイッチを増設したかも、第三者の立場からしたらよく考えないとわからないかもしれませんね。

余計なトラブルを招かない様にもう少し分かりやすく、かつ保安基準から外れない様な回路は作れないかと悩んでいるところです。