シフトブーツ交換で陥りやすい罠

ご存知 津ミルクネットのシフトブーツ
みんカラ内でもDJ系インテリアパーツで
交換が定番化しているモノでもありますが…

←が純正のシフトブーツ
この画像をよく覚えておいて下さい

今回は交換施工をショップさんに
お願いしたのですが作業完了後に
チョットおかしいというか
上手く装着できないのですが…と
連絡をいただいて確認してみると
↓な状態ですた

シフトブーツの上側が上手くはまらない
つーかブーツには切込みが入っていて
キチンとハマるはずなんだけど…

このままじゃ万が一ここに小銭を落とすと
半永久貯金箱状態になっちまいますよ(笑)

そしてシフトノブ直下の部分
ここもブーツがはまらないつーか
メカニカルな部分が丸出しって…
ありえないぞ!ｗ

そういえば…
この時点でどこかで陥りやすいミスって
書かれていたことを思い出したわけです

決定的な違和感画像
2の画像と比較して見て下さい
わかりますか?
本来ブーツの内側に隠れて見えないはずの
ゴム製ガードが露出しているんです

↑の違いに気が付いた当社
ショップさんに告げると…
あ"～～～～～～っ!と絶叫(笑)
複数のアーカイブを閲覧した結果
本来は外側から切込みを入れ込む工程が
内側から取付けた失敗に気が付きました

じゃあノブ下の部分は?
もしかしてと思って津ミルクネットの
公式HPを確認してみると…

画像は津ミルクネット公式HPから拝借

この部分のみ純正シフトブーツ装着のリングを
再利用すると説明がありました

これは純正品から取り外して
接着剤で交換するシフトブーツに装着する
このひと手間が必要になります

リング再利用後に装着し直したノブ部分
キッチリハマってますね

さらによく見ると…
ブーツの切込みを外側からに修整したので
ゴム製ガードも見えなくなってます

ハイ…これで完成!(笑)

純正と違って赤ステッチがイイ感じ
素材が合皮なんでさらなる上質感を
求めるなら本革かアルカンターラ調を
セレクトする方がいいかもしれませんが…

↑はやりやすいミスですので
みなさんも気を付けなはれや(笑)