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ちゃっぴーですのブログ一覧

2022年03月31日 イイね!

貨物バンもいいかも

次期車両選考にあたり、座席がチープなことを理由に貨物バンを敬遠していたのですが、その考えは間違っていたようです。
古い貨物バンは座席やシートベルトの保安基準が乗用より大幅に甘い場合があるようですね。
結果として、座席を好みのものに交換する前提で考えれば、古い貨物バンは乗用にくらべ座席の選択肢が多くなるということが言えそうです。
例えば、フロアに新規にレール取付用穴を開け乗用ミニバンの純正シートをレールごと移植する場合でも、構造変更手続きの際、一切の強度検討が不要だったり、強度検討が必要だとしてもフロアの簡単な剪断強度の検討のみで済むケースがありそうです。
もちろん、「保安基準が大幅に甘い」としても安全にかかわることですから、真っ当な部品選択&取り付けを行うのは必須事項と思ってます。

でも、強度検討がクリアできても貨物の荷室要件が問題になりそうです。
それに関しては・・・・
我が家の場合、乗車定員は3名あれば十分です。座席の構成は、運転席と助手席、そしてセカンドシートはキャプテンシート一脚で考えてます。
セカンドシートの乗員を1名にすれば、アルファードのキャプテンシートのようなフルスライド、フルリクライニング可能なものにしても貨物の荷室要件は容易にクリアできそうです。

車両入替の理由ですが、それは高齢の親がヒンジドアでの乗降に支障が出てきたからです。とりあえずはスライドドアを持つ車両であれば良いのですが、将来は車いす移動車が必要になるかもしれないので、室内高が高いミニバンが良いと思ってます。当初は乗用ミニバンのみを検討していましたが、貨物バンのほうが良いかもと思い始めてます。

なお、まだ自力乗降が出来るのにいきなり車いす移動車に改造するのは更なる悪化を前提としているようで良くないので、まずは3名定員貨物登録にし、もし親が自力乗降が難しくなったら車いす移動車に構造変更登録を行うという構想(妄想?)を現在は持ってます。貨物バンをベースにする場合は、セカンドシートはアルファードなどのキャプテンシート一脚をフロアに新規にレール取付用穴を開けレールごと移植するつもりです。そのキャプテンシートは親の特等席となります。
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「単に『福祉的構造を有する自動車の減免』のみを目的とした構造変更」を前提としたコメントは、それを放置しているとコメント欄がデリカシーを欠いた不道徳自慢の場になってしまいますので都度削除させていただいております。
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現在、関連する保安基準などを勉強中です。
とりあえず、一般に公開されている資料の中で参考になりそうなもののurlを備忘録として記載しておきます。
もしかしたら誰かのお役に立てるかも。
ただ、最新とは限りませんし、もっと適切な資料があるかもしれません。


座席の保安基準適応要否
https://www.mlit.go.jp/common/001056489.pdf

シートベルトの要否
https://kouronpub.com/pdf/officialregulations/07_12kaisei.pdf

シートベルト取付装置の強度検討方法
https://www.mlit.go.jp/common/001175109.pdf

自動車の種別
https://www.mlit.go.jp/common/001032348.pdf


鋼材の用途整理
https://j-fma.or.jp/newsletter_information/steel-material



最初から好みの座席がついた乗用ミニバンを3名定員貨物に構造変更するほうが手っ取り早そうでもありますが・・・・・
貨物バンの場合、マニュアルミッション車のタマ数が豊富なのも良いですね。そもそも乗用ミニバンの場合、マニュアルミッション車の設定すらないのが当たり前だったりしますから。
それに、私は座席にはこだわりますが、機関や装備はシンプルなほうが好みです。
遮音性や乗り心地(足回りの特性)については、面白がりながら色々自分で改善していけばいいと思ってます。
やはり乗用ミニバンより貨物バンをベースにしたほうが私にはメリットが多そうです。

***貨物バン探してます。**************
2000年ころのタウンエースバンやライトエースバンの低床&ガソリンエンジン&マニュアルミッションの車両を手放すかたがいらっしゃいましたら、ご連絡ください。荷室にタイヤハウスの出っ張りが無いジャストローは不可です。
機関やボディ骨格がしっかりしていれば、表面的な傷や凹みやサビは気にしません。全塗装しますので、大きく屋号などがペイントされていても問題ありません。横浜近辺のかた希望です。
基本は買取になると思いますが、もしよろしければ私のアウトバックとの交換もご検討ください。
検索キー KR41V KR42V KR52V

2022年6月16日追記-----------------
希望車種に以下を追加です。
タウンエースバン 5MT車(型式 S403、S413 )
NV200 5MT車




Posted at 2022/03/31 14:58:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月15日 イイね!

結局は「らしさ」と「心地よさ」でした・・・・続き

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念のためですけど・・ステマじゃないですよ
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70年代のラジカセの修理って、どんなことやるの?と聞かれることがあります。

以下のHPが参考になります。
修理hp

旧車の収集やレストアをしたいけど資金や体力などの問題で諦めているかたには、多少なりとも欲求不満の解消になるかもしれません。

当時のラジカセは、開発者の意欲を感じられる魅力的な機種が多いです。
とにかく過剰品質で、壊れたら直すことを前提に作られています。
電気だけでなくメカ的な要素も満載。

ネットオークションなどでジャンク品を入手する際に私が心がけていること、・・・・
それは、マニアが出品しているものを買わないことです。。マニアが出品しているジャンクラジカセは、部品が抜かれていたり、自己流で修理や改造がされている場合が多いです。もはや何が正解だったのか何がオリジナルだったのか全くわからない状態のものが多いです。完全に動作しないならまだいいですが、フェイルセーフ設計を無視した改造をされた上でとりあえず動作してしまっているものというのは超危険です。
それに対し、恐らくは遺品整理屋さんや実家の売却をする人が、家の中のものを手当たり次第に出品しているようなことがありますよね。私は、その中に含まれている動作未確認のラジカセを狙うようにしています。故障しているにしても、オリジナルを維持できている可能性が高いです。電池室を開けたら液漏れしまくりの50年前の電池が出てきたりしたら、私にとってそのラジカセは大当たり品です。一度もマニアの手が触れられていないと考えてまず間違いないです。

Posted at 2022/03/15 14:36:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月11日 イイね!

結局は「らしさ」と「心地よさ」でした

結局は「らしさ」と「心地よさ」でした数年前にラジカセの収集&修理に夢中になっている時期がありました。
私が小中学校時代を過ごした1970年代のラジカセです。
約2年間に入手したのは恐らく80台以上。
最終的なお気に入り機種は、結局はラジカセの「らしさ」と「心地よさ」が大切ということで、画像のsony cf-1400とcf-2550となりなました。
HI-FI、ハイパワーとは程遠い機種です。

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上記が結論です。以下、相変わらずの長文です。一応はクルマと相通じる部分のありそうな内容になってます。
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ラジカセは1960年代中ごろに誕生し、当初は B5サイズからA4サイズであくまでも携帯性を重視したものだったはずでした。
ところが、1974年頃にHI-FI性能を売りに販売を開始したsony cf-1980の商業的な成功以降、業界全体が高音質性、ハイパワーを追求するようになり、それにともない大型化がすすんでいったと言われています。

詳しくは、デザインアンダーグラウンドの松崎順一先生のHPをご覧ください。
https://www.dug-factory.com/

令和の時代に私もこの流れを追いかけるように、高音質、ハイパワー、大型なラジカセを集めていきました。
モノラルは、CF-1980V、CF-9000、RQ-568、Rk-888まで、
ステレオは、CFS-F40(←これは1981年の機種ですけど)まで集めました。

ネットオークションで100円程度のジャンク品を入手し、清掃、修復し、高音質化を期待してコンデンサやトランジスタを高品質なものに交換してみたり・・・
車で言えばファインチューニングみたいなことをやっていきました。

最初はウンともスンともいわないものが、通電するようになり、だんだんと新品当時の性能を取り戻し、更にファインチューニングで性能が高まっていく。
それなりに楽しかったのですが、少し遅れて1970年代のコンポステレオの収集&修理も始めたところ・・・・・
ラジカセでハイパワー、高音質といっても、コンポステレオとは別世界。所詮はラジカセ。入門機レベルのコンポステレオの足元にも及びません。

ここで、ふと立ち止まって考えました。
ラジカセの「らしさ」って何だろう?自分にとっての「心地よさ」って何だろう?・・・求めるべきは、それらなのではって。
その結果、辿り着いたのが画像のsony cf-1400とcf-2550でした。2台ともcf-1980発表の数年前のモデルです。

この2機種の開発者は、ハナからHI-FI性など追及しておらず、限られた条件の中でいかにユーザーが心地よく感じる音を提供できるかを追求していたのではないかと私には感じられます。全くHI-FIではないんですが、とにかく私の性(しょう)に合うんです。完全に「個人的な好み」の問題ですから、 cf-1400とcf-2550を皆様におススメしているわけではありません。「この音の何がいいんだ?」と感じる人がいたとしてもそれは当然のことと思います。
HI-FIは「原音に忠実」ということを意味するワードのようです。
ただ、HI-FI性を高めていけば、ヒトが心地よく感じる音になっていくかというと必ずしもそうではないようです。私はHI-FI性が高いと妙に聴き疲れしてしまうようなこともあります。
何を「心地よい音」と感じるかは人それぞれということのようです。



現代では音分析機器&ソフトを使って原音に対するオーディオ機器の再現度合いを手軽にビジュアルなかたちで分析できるようです(←私は使ったことがないです。その存在を風の噂で聞く程度です)。
その再現度合いを高めるために、オーディオ機器を改造したり買い替えたりする。そして、分析ソフトウェア上でビジュアルに示される再現度が高まればうれしい。
そうしているうちに「分析ソフトウェア上で再現度が高いといわれた音」=「良い音」と考えるようになる。
でも、自分にとっての良い音というのは、もっと直感的なもののはず。分析機械に教えてもらわなくたっていい。オーディオは人間に聴かせるものであって、機械に聴かせるものではないはず。そもそも自分の耳で感じるものですよね。

ただ、私が最後にcf-1400とcf-2550に辿り着いたのは、80台以上を聴き比べ、HI-FI性能を追及して色々と悪あがきをした時期があったうえでの結果です。
誰もがそのようなバカげたことをするわけではないので、お気に入りの機種を選考するにあたって、ある程度はスペックや他人の批評などビジュアルに示される情報を参考にすることは当然とも思います。


これらのことを「みんカラ」ですから強引にクルマに例えてみますと・・・・・
現在のデジタルオーディオが現行カローラだとすると、CF-1980はTE27で、cf-1400はKE20という感じでしょうか。
最初はTE27に夢中になり、チューニングをしながらサーキットでタイムアタックをして、そのタイムに一喜一憂する。
ある日突然思います。なんでタイムにこだわってるんだろう?なんで順位にこだわってるんだろう?って。
自分が心地よく走れさえすればいいんじゃないの?と。
自分にとってのカローラらしさって何だろう、自分がカローラに求める心地よさってなんだろう・・・・って考えた結果がKE20だった・・・みたいな感じでしょうか。
TE27路線の車ばかりを追い求めた私ですが、だからこそなのか今の私はカローラでしたらTE27ではなくKE20を選ぶと思います。


順位やスペックを少しでも良くしたいという欲求は誰にでもあるでしょう。でも、それは車を使って行うものでなくてもよいはず。
もっと安価で安全にその欲求を満たす世界はあるはずです。
1990年代後半、私の周りにはラリーやダートラなどのモータースポーツを本格的にやっている人が沢山いました。
ですが、彼らの中には当時流行した自作PCのベンチテストの競争にハマってモータースポーツをやめていく人が結構いました。
そのやめていく人の中で、もともと車が好きだった人は、競技で勝てる車ではなく純粋に自分が好きな車を選ぶようになっていきました。
別に競争欲求を満たす道具は車でなくても良かったのですね。逆に車を使って競争欲求を満たしていたおかげで、いつの間にかに好きな車を選べなくなっていたということのようです。

知人に、このような話をして、
「なんか通(ツゥ)ぶってる感じでイヤ味かな?」と聞いたところ、

知人からは、
「そういうのを『枯れた』って言うんだヨ」と吐き捨てるように言われました。







Posted at 2022/03/11 16:41:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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