Auto Produce Boss LAP ECU Logic  

外見は全くのノーマルですが、中身は別モノです。

コペンは軽としては速い方ですが、ターボのブーストが掛かるまではトルクが細いためと、スロットルの開度が緩やかなためか、3000回転くらいまではモタつきます。
また、レッドゾーンは7500回転からですが、6000回転以上はただ回っているだけで、パワー・トルクともついてきません。（個人の感想です）

以上は全て改善されました。

スロットルのレスポンスはスロコンを入れたかのように鋭くなり、アクセルONとともに一気にブーストが掛かります。
ラフにアクセルを踏み込むと、タイヤがグリップを失いトラクションが掛かりません。
1速はレッドゾーンまで瞬時に吹け上がるので、コペンの小さいタコメーターでは、回転の確認が困難です。（OBDⅡのデータを後で確認したら7800回転以上回っていました）
以前、880のときはD-SPORTのECUを入れていましたが、それよりも過激なセッティングです。
街乗りメインなら、もう少しマイルドな方が乗り易いかと思いますが、乗りこなす楽しみがあって私的にはおもしろいと思います。
ちなみにブーストは最大で1.2まで掛かりました。
純正タービン大丈夫？と心配になるくらいです。
当然、スピードリミッターも変更されています。
燃費は、まだそれほど距離を走っていませんが、5%くらい落ちた感じです。

不満と言えば、パワーに見合った足回りが欲しくなることですかね。

ちなみに、吸排気系はノーマルです。
プラグを替え、ハイオクを入れているだけです。
マフラーは注文してあったのですが、納期が5月下旬頃と言われ・・・
それまでは大人しく走っていようと思います。


1年使用してみて追記

D-SPORTのエアクリーナーとHKSのサイレントハイパワーを装着しています。

・燃費は乗り方に依るところが大きいが、ノーマルより若干向上
・最高ブースト圧は1.3
・最高速は880コペンのD-SPORTのECUより5km/h向上
・最高回転数は8100rpm
・ブレーキのキャパがノーマルでは不足気味