車内スポーティ化計画 その③~サイドブレーキ編~
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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3
ここまで来れば部品選定だけです。
前々から目星は付けてありました。
”本革性より劣化しにくく、見た目ゴージャス!!”
それがこの画像下のシグマスピード【カーボン仕様ハンドブレーキグリップ(CZ4A用)】です。
上で交換したCT9Aのグリップは純正OPだったので、値段も破格の18,000円越えでしたが、これは7,000円以下とお手頃価格でした。(コレくらいが普通の値段のように思えますが)
違いはグリップ根元の角度です。
CT9A用は直角に近いですが、CZ4A用は角度があります。
これでやっていきます!
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それに合わせて、換えられてる方も多いメッキ解除ボタンをヤフオクでGETしておきました。
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現物を仮合わせしてみます。
だいたい合っていました。
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純正のグリップを剥いでいきます。
かなり厚手のゴムっぽい材質だったので、焦りは禁物です。手袋をして(滑り止めがあるヤツ推奨)工作用でも行けるとは思いますが、安全優先なら大きめのカッターが楽です。
最初は軽く刃を入れて線を引くように矢印の所からグリップの背に沿わせていきます。
数回なぞっていけば硬いものに当たった感覚がきますので、それがサイドブレーキの芯の部分です。あとは一気にいけば背の部分は開けます。
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※この工程は一番最後に注意事項があります。
次に根元です。矢印の溝に沿ってカッターをはわせていきます。
こちらも一緒で一気にいかず何回かに分けて刃を入れて切ります。(シートは一番後ろまで下げた方がやり易いです)
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そうすると後は剥がすだけですので、マイナスドライバーか金属の内張はがしでコジります。
黄色く塗っている所に両面テープっぽいもので固定してあったので少し力が必要です。
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スッポリ抜けました!
コレぐらいの厚さがありますので、真似される方は気をつけて下さい。
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解除ボタンはプライヤーで反時計回りに捻れば外れます。
2度と戻すこともないので傷ついても構いません(笑)
スプリングがありますので無くさないようにしましょう。
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外したもの(左)とこれから付けるメッキ仕様のものです。
形状は違いますが問題なく付きました。
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メッキボタンは指で真っ直ぐ時計回りに回していって固くなった位置で止めます。(ネジ山が切ってなかったので回していく事でネジ山ができロックが掛かるでしょう)
数回押して、解除できるか確認します。
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実際合わせてみると寸足らずでした。
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何かないか、応急処置で手持ちのエプトシーラーを小さく切って貼り付けます。
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特に違和感なく仕上がりました。
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固定方法は根元にイモネジが2本あります。
抜けそうな感じもありません。
メッチャかっこ良くなりました!!
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今回の3点セットです。
満足度120%です!!
次はステアリングですかね。部品を手に入れてからになるのでもう少し先になりそうです。
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最後に工程7の所の注意点です。
もし今後真似してやられる方がいましたら、カットする時に上側を溝から6~7mm、下側を2~3mm余して切った方が隙間ができなくなります。(マーカーかマスキングテープで目印をして)
自分は次の日にシリコンシーラーで隙間を埋めました(笑)
※また後日UPします。
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