Dr. Bananeのブログ一覧

今日の午前中もファインアート練習会@名阪Cコースに参加してきました。２日連続なんて酔狂な人はそんなに居ないだろうと思ってましたが、結構居ました。皆さん、好きですね(笑)

昨日の低温wetからうって変わって、今日は路面温度30℃超えのドライでした。
この条件なら、流石の71RSでもグリップが期待できると思いましたし、確かにグリップ感はありました。ところが、昨日の低温wetの時と違い、周りとのタイム差(もちろん私が遅い)がえげつない事になってしまいました。最後のターンが一回も決められなかった事を差し引いても、挽回不能なタイム差でした。

３月中旬、舞洲で28～30℃位の路温(ドライ)でテストした時は、ターンミスしてもβ11履いた四駆の２秒落ちだったので、最初は何が起こっているか理解できませんでした。しかし帰りの道中に振り返って考えてみると、色々と思い当たるフシがありました。

具体的なハンドリングの問題点は、リアの温まりに比べて、フロントは温まらず、リアグリップに対して、フロントのグリップが負けてしまい、立ち上がりでプッシュアンダー。そういえば、昨日も同様の症状がありましたが、比較的タイムが良かったので気にしてませんでした。

ターンインも１速の侵入には気を遣わされました。２速以上のスピードが出ると、ターンインも自在にできるのですが、１速はブレーキのリリースから立ち上がりのアクセルオンまでに0.5秒〜１秒程の待ち時間が必要です。待たずにアクセルを踏み込みと、プッシュアンダーが出て、ラインから外れます。

コース設定もこの車の特異なコースではありませんでした。1速を多用せねばならないコースは苦手です（FDかよ）。

ハンドリングに影響を及ぼした最大の要因は、おそらく、舞洲では入れていなかった、フロントに入れた3Kのヘルパースプリングによるプリロードだったのではないかと思います。
ショックの減衰を緩めたり、色々とヤりようがあった気もしますが、その辺は一本マトモに走って基準タイムを作ってからヤろうとしていたら、一本もマトモに走れないまま、タイムオーバーとなってしまいました。

そんなこんなで、もう少しセッティングを試す必要が出てきました～沼にはまっているような気が。。。涙

なんやかんやで約２ヶ月ぶりにジムカーナの練習に行ってきました。

3月中に足回りのセッティングを煮詰めたので、4月に入って最終的にテストしなければと思いながら。。。今日になってしまいました。

しかも一日参加の予定が、午前中にこなさなければならない仕事が出来てしまい、午後からの参加となりました。

しかも3月と同じく低温wet。路温は15～16℃。3月よりも低いやんけ！
71RSしかタイヤの無い私は呪われているに違いない。。。まぁ、低温wet時の71RSの空気圧の正解が今一つ決め切れていないかったので、今回は良い機会と開き直って、色々と試してきました。

結果的に良い空気圧を見つけることが出来ました～無理して参加してよかった。
タイムも相変わらず速いのか遅いのかわからないけど、Sタイヤを履いたエキシージから２秒落ちなので、自分なりに納得。β11ならここから2秒は上がるはず！（しらんけど）

足回りのセッティングが決まったので、しばらくこれで走りこもうと思います。
6月の地区戦は出たいなぁ。。。

ヨーロッパSのエアクリは、ゴミをたくさん吸い込む様です。
吸気効率の良い目の粗いタイプのエアクリに交換している人はゴミがタービンやエンジンに到達している可能性があります。

以前も書きましたが、私の個体は購入時、既にスポンジタイプのエアクリに交換されておりました（↓）。
https://www.jae-racing.com/items/ckxpry3wh25149etn3p37j7z0u
その後、エアクリをK&Nの現在のモノに交換したのですが、その時、スポンジタイプのエアクリは水を吸って重くなっておりました（雨降り時に運転した直後というわけでもないのに）。

先日、FINEARTに整備に預けていましたが、吸気口に金網が追加されていました。聞くと、現状でも相当吸い込んでいる様です。
もしかしたらエンジンの調子が悪くなる理由の一つには、このような異物吸入もあるのではないかと思った次第です。

2年ぶりに近畿ジムカーナ地区戦に出てきました。2年前は鈴鹿南サーキットでの地区戦を一回だけで、あの時はターンが無いというコース設定に助けられて3位でした。今回も同じクラスにエントリーしました。

タイヤは2年前と違い、BSの71RS。ライバルはみんなDL β11です。
前評判では、この季節は、普通に走って1秒以上ちぎられるとのこと。
路温が上がるのを祈るしかない。

当日は冷たい風が強いものの、晴れで日差しは暖かったです。


コースは残念ながらターンが2か所。当たり前だよね～ジムカーナだもん。むしろ難易度は高くないのが救いだけど、Lotusでできる自信がない。。。これに関しては、圧倒的に練習不足なので仕方ない。


私は久しぶりの復帰戦で、嬉しくてヘラヘラしていたのですが、完熟歩行では、みんな真剣に歩いていて、なんだか温度差を感じてしまった。そうそう「ここは真剣勝負の地区戦なんだ」と再確認。

ミドルの進行が押したのもあり、出走時には太陽が高く上がり、路面温度は22℃～これはいけるんじゃないか！？
淡い期待をもってスタートしましたが、やっぱりタイヤは喰わないし、360°ターンはミスるし、散々な1本目でした。


ターンミスの原因を探ろうと、車載動画を見直そうと思ったら、なんと車載が録れていなかった。。。トホホ
気を取り直して、外撮りを見直し、一応区間解析してみたら、ターンで2.5～３秒捨ててるものの、意外にも後半は互角に戦えている～71RSでも温まれば戦える、せめてターンミスはなくそう！

4輪ジャッキアップができないので、タイヤの天日干しは諦めていましたが、２本目までに、運よく片面のタイヤに日光があたっていたので、日の当たらない方だけジャッキアップして、タイヤを外して干しました。

2本目の路温は18.3℃で、１本目よりも低くなってしまったのですが、タイヤを干した為か、1本目よりもグリップ感はありました。

少しだけリアロックさせることが出来ましたが、やはり360℃を失敗～でも、ロスは1本目よりも少なく1.8～２秒ぐらい。前半区間だけでターン以外に1秒以上稼ぐことが出来たのは、おそらくタイヤを天日干しした成果でしょう。
しかし、DL β11勢はさらにグリップしたようで、圧倒的にちぎられてしまい、ドべでした。ターンミスが無かったとしても、勝負にもならん。。。

その日の夜は久しぶりに試合にでられた満足感で、結果にもそれなりに納得していましたが、一晩たってみると悔しさがジワジワと溢れてきました～諦めが悪いのか、負けず嫌いなのか。。。やはり未だジムカーナを引退できそうにありません。

まずは、とにかく何処からでもターンをできるようにならねば！と決意した次第です。練習しよう！

地区戦直前にもかかわらず、タイヤを（珍しく）悩みに悩んでA052からRE71RSに変更、リアのバネをツインスプリング化（14+20K）してしまいました。

街乗りでの感触は上々ですが、果たしてスポーツ走行でどうなのか？

そこで2月末にこっそりMLSにて1時間だけテストしに行きました。低温wetではあったけど、リアのグリップが勝ちすぎてて、フロントが入らないし、立ち上がりでプッシュアンダーしか出ない状態～そもそもタイヤの空気圧が適正かどうかも分からない（涙）

トラクションは最高♡ですが、こりゃ流石にまずいので、今日は午前中だけ休みを取って、Tjモータースポーツ教室＠舞洲にテストしに行きました。

MLSとは違いドライで、予想に反して、この時期としては路温もそこまで低くはないのが気がかりでしたが、参加台数も少なく、午前だけで8本も走れました。
時間もないので、タイムは参考程度に、取りあえず自分の感覚だけを信じてセッティングを出すことに集中しました。１本毎に色々と試し、何とかいい塩梅を見つけることが出来ました。名阪スポーツランドでは通用しないかもしれませんが。。。

これで取りあえず、週末の地区戦の準備は完了です。
私以外は全員DL β11ですが、できる限り足掻いてみようと思います。