即席ラジエターステー製作（ラジエターブラケット自作）

ラジエターの上側のステーが見つからない！！

うちのは先代のじーさんﾎﾞｰｲの時からラジエターは他車種流用しています。
（ノーマルのSS40C/Tは、コアサポートにラジエター直付けだった気がするので、アッパー側はステーはありません）
その時に付けてたステー、外して保管しておいたはずなのに見つからず。

本当はちゃんと鉄で作るか、流用車種のステーを入手して加工して使いたいんだけど、色々と余裕が無いので、とりあえず家にあったアルミ板（画像参照。１ｍｍという…）の切れ端で適当に作ろうと。

「工作を楽しむ」ということで。


型紙もなく。
設計図も書かず。
採寸もせず。
適当に。
何となくの形に切り。
当てがってはまた切り。


とりあえずな形に金切狭で切って穴を。

万力に挟んで。
トンカッチでシバイて。
何となく整形。
色んなこと思い浮かべながら。

アルミなので加工しやすい。

ペラペラだとさすがにグニャグニャなので。
折り目付けて。

形になるまでシバく。

ここの穴はブッシュが入るようにこの後形状少し加工。

何とか形に。
打痕とか切削痕そのまま残っているけど、とりあえず仮なのでそのまんまで。

マウントブッシュゴム入れて。

ブッシュはこれを。

ブッシュ介さないで直付けしてしまうと、樹脂タンクのラジエター、アルミのラジエターは後々トラブルになることもあるようで。

ゴムがある安心感は、言うまでもない、ということでしょう。

左右とも何となく形になった。

1ｍｍ厚だけど、リブ付けたので少し強くなった。

コアサポートにM6のネジ山をつくる。

これは向かって右側のステーを付ける方。
どうしてこんな位置にしたのかは・・・想像にお任せ致します。

コアサポに取り付けるとこんな感じ(左側）。

あれ？意外と悪くない？
（↑しかし、10年後に見返したら恥ずかしいと感じるだろうよぉ）

流用しているラジエターは昔解体車から持ってきたもので、F6Aのセルボモードかワークスかの純正だったっけ？忘れました。コアの少し厚いやつです。
先代のじーさんﾎﾞｰｲから継続使用です。

こんな感じで。
とりあえず即席ステー製作終了です。

仕上げに少し角取りしたり削ったり磨いたりるれば見れるようにはなるかな。（←また今度）


新たに作り直す時はもう少し厚いアルミにするか、何かの純正を加工してちゃんときれいに作ろうと思います。
（↑↑と言いつつ、こう言う時は概ねこのまま・・・）


しかし保管してたはずのステー、間違えてステ-ちゃったかね？？