フォグランプ LED化
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
フォグランプLED化です。
バルブは色々悩んだんですが、最終的に車検に通りそうなこちらの製品を選びました。
ヘッドライトと違って、フォグの場合にはPSX24Wのコネクタ形状さえ合っていれば、どんな大きさのバルブでも取付可能です。
しかし、PSX24Wのバルブは、結構、口コミを見るとダメ出し商品も多かったので、結論としてこれにしました。
2
作業です。
私はジャッキアップをお薦めします。
フロントバンパーの下に大きな穴があり、そこから手を突っ込んでやることも可能なのですが、今回、一連の作業をやってみて、下から手を入れてやるのはかなり難しいと感じました。
なので、ジャッキアップか、もしくは
タイヤハウスの内張りを開いて作業することをお薦めします。
でも、思い切ってタイヤを外してしまったほうが思い切って内張をめくれるし、作業の視界が開けてやり易いので、ジャッキアップしてタイヤを外してしまえるなら、そのほうが作業は断然ラクです。
3
フロントバンパー下のプラスチックの固定ピン2本とトルクスネジ1本を外します。
4
タイヤハウス内にも、プラスチック固定ピンと、トルクスネジがあります。
5
プラスチックの固定ピンと、トルクスネジを外したら、タイヤハウスのプラカバーをめくって、フォグランプの位置が確認できます。
通常は写真の矢印の部分を上下から指でつまんでPSX24Wランプを引っこ抜くのですが、これが大変で、正直ビクともしません。
6
格闘すること10分。
私は諦めが早いので、すぐ諦めました。
ラジオペンチでソケット部分を壊しながら、なんとか取りました。
しかし、外してみると・・
純正って ”電球” ですもんね。
さすがに明るくはないですよね。
7
今度は運転席側です。
上部にあるウォータータンクがとにかく邪魔で、指を入れるのがしんどいです。
でも、それもこれも面倒なので助手席側と同じようにラジオペンチで壊しながら取ったら1分もかかりませんでした。
8
バルブを取り付けるときに、コネクタが「パチッ」と音でもしてくれればいいのですが、爪がちゃんと嵌ったのかどうか、感触が伝わってきません。
目視で入っている感じは見えますが、心配なので車体の外からフォグランプのレンズを手で押しながら、内側からコネクタを押して、両方から手を合わせるように押し込みました。
走っているうちに振動で抜けちゃうのでは?と心配ですが、とりあえず押し込むだけ押し込んだので、コネクタの爪がちゃんと嵌っていることを祈るばかりです。
爪が入ったというパチッとするような感触があればいいのですが、さすがに中華ブランド製品にそういうところを期待してはいけないのかも知れません。
もし外れると、フロントバンパーの下に落ちて路面で引きずってしまうので、万一のために結線ワイヤーを車体のどこかと固定しておくとバルブが外れても中でブラブラ遊ぶだけで心配ありません。
9
プラスチックの固定ピンは、砂やゴミが詰まっていて動きが悪いです。
水で少し洗うと、スカスカと動くようになるので、取付け前に水で洗って砂や埃を取っておくと良いと思います。
今回、せっかくジャッキアップしたので、ついでにアルミホイール内側の鉄粉汚れも水で綺麗に流し、ブレーキ・キャリパーもブラシで綺麗にしました。
(前だけだと気持ち悪いのでフォグランプと関係ないリア側もやりましたが、写真はリアのキャリパーです)
10
途中、片方をつけたところで点灯させてみた状態です。
左側が交換前の純正、右側が新しく取り付けたLEDバルブです。
昼間でも発光の違いがわかりますね!
白くて綺麗です!
11
夜間、前方からの撮影です。
正直、まぶしいくらい各段に光量が上がっています。
HIDやキセノンならこのレベルは普通なのかも知れませんが、そもそも、純正のPSW24Wは ”電球” でしたから、これで人並みに?明るくなったかなと思います。
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