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2024年02月15日 イイね!

立体音響について

 これは以前の私のブログ「定位と定位補正」で述べましたが、立体音響(ステレオ)感を認識するのは、「時間差」「位相差」などと一般には言われていますが、それよりも大きく「両耳聴差*」であるというのが私の主張です。
*誤解を与えかねない表現となっております。正確に言うと
「両耳聴差」の要素には「音量差」「時間差」「位相差」「聞こえる方向の角度差」というものがあり、その中で大きいのが「角度差」と「音量差」というものです。
これは、現在あまり通用していない話でありますが、この理論(理屈)に応援してくれるようなものがありました。
「バイノ-ラル録音」というものです。
バイノ-ラル録音は、私の理解では、早い話マネキン(人間の頭部分だけでも良い)を作って、耳の中にマイクを装着し録音するというものです。
そして、それを再生すれば、ステレオになるということです。
なぜ、そうするのか、それは「耳たぶ」効果です。
「耳たぶ」効果で左右聴こえる音の差を認識して、ステレオ感を得ているということです。
ここで、ふと思いついたのですが、人間は常に頭を動かしています。
だから、「バイノ-ラル録音」をしたからと言って、必ずしも実際に近い形には再生できないのではないかと。
実際の人間だって、頭を完全固定して、生を含めて音楽を聴いているわけでは
ありません。そして聞こえずらい時には、無意識的に頭を動かします。
つまり、「耳たぶ」効果に加えて、常に頭を動かして、立体をより一層効率的に認識しているということになります、そう思います。
(こりゃ博士論文級だな、笑)

「定位と定位補正」
https://minkara.carview.co.jp/userid/342509/blog/47151434/


Posted at 2024/02/15 12:21:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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