エイトスターのブログ一覧

ドリス・デイ　1922年-
「ケ・セラ・セラ」で前揚しているが、少し詳細に経歴など。
アメリカ、女優・歌手。ドイツ系。

1942年、20歳の時に離婚。2年後、このバンドのリーダーだったレスター・ブラウンの提供した「センチメンタル・ジャーニー」を歌い、大ヒットさせる。
1946年、24歳の時に2度目の結婚をするも、わずか8ヶ月で破局。離婚直後にワーナー・ブラザーズのオーディションを受け、同社と契約。1948年の『洋上のロマンス』で映画デビューする。評判はよく1949年に2本、1950年に主題歌もヒットした『二人でお茶を』など3本、1951年には5本も出演するほどの売れっ子になった。同年エージェントだったマーティン・メルチャーと結婚。また、1953年の西部劇風ミュージカル映画『カラミティ・ジェーン』の大ヒットで人気を不動のものとした。

「センチメンタル・ジャーニー」

https://www.youtube.com/watch?v=PUw125JMVFI

「二人でお茶を」

https://www.youtube.com/watch?v=iZEMH0W-BcY

以上

コニー・フランシス 1938年-
アメリカ・歌手・女優。イタリア系。
11歳の頃からショーに出演し、1955年で歌手デビューしたが、しばらくヒット曲がでなかった。歌手をあきらめかけていた頃、1958年にリリースした「Who's Sorry Now?」が大ヒット、それを皮切りに、1960年代前半にかけてヒット曲を連発した。この曲が無ければ、大スター“コニー・フランシス”も無かった。

「Who's Sorry Now?」1958年にリリース　ビルボード最高4位
https://www.youtube.com/watch?v=i9QEAtcz3o8

「カラーに口紅」(Lipstick On Your Collar) 1959年ビルボード最高5位
https://www.youtube.com/watch?v=IWQbDr2uMbs

「Never on Sunday」　（日曜はダメよ）1960年　ギリシャ映画　メリナ・メルクーリ　主演
アカデミー主題歌賞受賞
注：どういう訳か映像はドリス・デイ（笑
https://www.youtube.com/watch?v=VzNIG5BXmm0
映画の一部、「日曜はダメよ」の意味が分かります（笑
https://www.youtube.com/watch?v=2Wap_KyNF_s

「ボーイ・ハント」(Where The Boys Are) 1961年　映画主題曲　ビルボード最高4位

https://www.youtube.com/watch?v=qii_309HyuU

「泣かせないでね」(Don't Break The Heart That Loves You)」 1962年　ビルボード最高1位
https://www.youtube.com/watch?v=HfdqvfTvj3I

「ヴァケイション」(Vacation) 1962年ビルボード最高9位。
日本語カバー曲、弘田三枝子、歌詞（v　a　c　a　t　I　o　n　）（♪ブイエー、♪シーエー、♪テアイオーエン　♪たのしいいな）
これで英単語一つ憶えました（笑
https://www.youtube.com/watch?v=LMo3hHmbMT4

「可愛いベイビー」(Pretty Little Baby) 1962年
アメリカではシングル発売されておらず、日本独自のヒット曲である。
日本語カバー曲、中尾ミエ

https://www.youtube.com/watch?v=OsUFgUxm5bY

そのほか、日本独自のヒット曲として以下のものもある。
・「夢のデイト」(Someone Else's Boy)
・「ロリポップ・リップス」(Lollipop Lips)
・「大人になりたい」(Too Many Rules)

以上

トニー・ザイラー　1935年―2009年
オーストリア、スキー選手、俳優
1956年のコルティナダンペッツォ冬季オリンピック＊にてアルペンスキー回転・大回転・滑降の金メダルを獲得し三冠を達成した。
しかし、その爽やかな美男子ぶりを買われて1957年に映画に出演したためにアマチュア資格を問われ1960年のスコーバレーオリンピックには出られないこととなり22歳の若さで引退を表明、本格的に俳優に転向し、歌手活動も行った。

＊ ：このときの回転で、日本の現IOC副会長である猪谷千春が2位（銀メダル。日本人初の冬季オリンピックメダリスト）に入賞している。この頃が、まさに日本の第一次スキーブームですね。

https://www.youtube.com/watch?v=_3czHNVOaMw

「黒い稲妻」
https://www.youtube.com/watch?v=4gOF1dDc-eY

以上

映画はイギリスとイタリアの合作。
歌、バラット・ウォー（Barratt Waugh）、イギリス、カウンターテナー＊の歌手。

＊カウンターテナー：西洋音楽における成人男性歌手のパートの一つで、女声に相当する高音域を歌う。カウンターテノールともいう。詳細はwikiにて。

https://www.youtube.com/watch?v=xxGdzSPPDKM

アンディ・ウィリアムスの歌も有名。
https://www.youtube.com/watch?v=e6XzfAy61LY

以上

アメリカ映画、エリザベス・テイラーとリチャード・バートンの結婚後の初の共演作。
主題歌「The Shadow Of Your Smile」はアカデミー賞の歌曲賞を受賞した。
歌手はアンディ・ウィリアムスでしょう、声からして。

前揚「引き潮（Ebb tide）」から約１０年を経ているが、何か似たような雰囲気の曲ですね。また、その影響を多分に受けていると思われる。

https://www.youtube.com/watch?v=yhGY6KOvCvY
以上