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現在、巷では、原子力発電事故にともなう省エネ対策から、扇風機が飛ぶように売れているそうです。それより先行して、我がフォルティスでは昨年よりファンを設置済みです。

詳しくは整備手帳参照。

効果はエアコン使用から比べれば気休め程度ですが、エアコン不使用で単にウィンドを開けて走っているのと比べたら、相当いいです。当然、燃費、動力性能には大きく貢献するでしょう。ほとんどエアコンは使用したことがないので比較実測はしていません（できない）。

ファンは１２Ｖ動作の電子機器箱用の冷却ファンを流用したものです。通常の車載用のファンでは、前方の視野を妨げないための適当な大きさのものが無かったためです。

電子機器箱用の冷却ファンを流用する場合以下のことに注意、対策をする必要があります。
①電子機器箱用の冷却ファンの風は拡散的で、指向性がない→フードをつける。但し、長くしすぎる と、ハンドル操作の邪魔となる。
②音がかなりうるさい、しかもキーンという耳障りな音→なるべく静かなものを選ぶ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゴムパッドなどで吸収する。

私のものは、指向性がいまいちだったので、最近、フードを少し長めにしてみました。一応効果あり。


ＡＦＳ常時点灯化の効果
　都内ではそれほど明るくもなく、目立ち度も特にない。せいぜい田舎道、山道に行った時くらいかなと思っておりました。
しかし、これも原子力発電事故の影響で、最近首都圏でも道路が結構暗くなっています。
特に雨の日など、中央分離帯のポールなどが見えにくい時があります。こういう場合は、ＡＦＳ常時点灯させ、思わぬ効果が発揮されています。