エイトスターのブログ一覧

アメリカ、恋愛映画。
フランシス・レイとアンディ・ウイリアムスが発売したシングルである。
年代を見ると「ゴッドファーザー」の「愛のテーマ」より先ですね。
ニーノ・ロータこれにヒントを得たか（笑


以上

　映画活劇娯楽作品で、東の横綱を「七人の侍」としたら、西の横綱は「ゴッドファーザー」であろう。「七人の侍」は少し劇画的であるが、「ゴッドファーザー」はリアリズムと迫力がすごい。結構長い作品であるが、全く飽きさせることはなかった。

　アメリカ映画。監督はフランシス・フォード・コッポラ。マリオ・プーゾの小説「ゴッドファーザー」の映画化作品。作詞Larry Kusik、作曲ニーノ・ロータ。

サウンドトラックより

https://www.youtube.com/watch?v=fWbf5wog2XQ

「愛のテーマ」　アンディ・ウィリアムス


余談ですが、アンディ・ウィリアムス「愛のテーマ」と　「ある愛の歌」は別物でした。
私はこれを書くまで混同していました。メロディーも似ているような。

以上

　実はこれ、私の秘蔵っ子レコード（音楽）３枚あるが、そのうちの１曲である。
１枚目はすでに紹介済であるが、ポール・ハードキャスルの「King Tut」、そして２枚目がこれである。
秘蔵っ子レコードとは、すごくいい（好きな）曲なのだが、皆にあまり知られていない、あるいはごく限られた人しか知らないというものである（笑。
このブログを見ていただいている人の年代にもよるが、挙げている曲は有名なものばかりで、ほとんどの人は知っているものばかりである、あると思う。
しかし、この曲は、当時流行ってもいないし（少なくとも日本では）、ここ何十年、ラジオなどで聞いたこともない。もし、出てきたら驚きと共に感謝感激ですね。でもYou-tubeにあったので一瞬驚きました。なんでもありますねYou-tube。
私の秘蔵っ子レコード、公開してしまうことで、秘蔵っ子でなくなる恐れがあるが、ここは大サービス。

　映画「セクシーの夜」（Sexy al neon：伊）は、イタリア・フランス合作映画である。
「ヨーロッパの夜」のヒットで気を良くした、いわゆる「夜モノシリーズ（○○の夜）」の一つである。
映画のラストシーンに流れた曲であるが、興奮？の映画が終わって虚脱感の中、トランペットのせつな的な響きがなんともいえなく印象に残った。ジャケットの女性もなかなか美人だし。このEP、映画を見た後すぐに買いました、まだ持ってます（笑

「セクシー・ツイスト」　音楽　マルチェロ・ジオンビーニ

https://www.youtube.com/watch?v=hU8udN7yK50

注：　このレコード、A面が「セクシー・トランペット」ですが、これではありません。この曲はB面です。Bの方が断然いいという数少ないケースのうちの一つです。題名も間際らしい、お間違いのないように（笑

以上

　イタリア映画。監督グァルティエロ・ヤコペッティ。
世界の野蛮で残酷な奇習・風俗を描いたドキュメンタリー映画である。印象に残るのは、猿の脳ミソを生きたまま食べたり、フラミンゴの大群が油で汚染されて死んで行ったりなど、衝撃的でしたね。今でも、同年代と映画の話題になると、この話が必ず出てきます（笑
今、思えば少し誇張もあったかも。
　ヤコペッティは、これより少し前、パリの夜の歓楽街などの性風俗を紹介したドキュメンタリー映画があり、「夜もの」と呼称されていた。それらの中でヤコペッティは「ヨーロッパの夜」1959年などを撮っていた。

なお、主題曲「モア」（作曲リズ・オルトラーニ）は、映画の残酷性に、一見似つかわない美しい旋律の曲となっている。

https://www.youtube.com/watch?v=uPPDaac2SuM

アンディ・ウィリアムスの歌で

https://www.youtube.com/watch?v=equs_4O_C-U


ジュリー・ロンドンのジャズ風もいいね。
https://www.youtube.com/watch?v=fgWI0Knrb-U

以上

ジャズが続きますが、こちらの方が分かりやすい。
アート・ブレイキー（Art Blakey）　1919年―1990年
アメリカ、ピッツバーグ出身のジャズドラマー。

映画「危険な関係」のサウンドトラック　

https://www.youtube.com/watch?v=OSXEQV4KvIc

アートブレイキーの代表作。「モーニン」

https://www.youtube.com/watch?v=7UpOvIK2UlY
以上