2014年11月28日
セルジオ・サントス・メンデス(Sérgio Santos Mendes) ブラジルのミュージシャン。1941年―
幼少の頃からリオ市内の音楽学校でクラシック・ピアノを学び、恵まれた環境で音楽の基礎を身に着けた。
1950年代後半にジャズ、そしてアントニオ・カルロス・ジョビンやジョアン・ジルベルトの影響を受けボサノヴァに移行し、彼らを誘って国内外で活躍するようになる。
1962年に「ヴォサ・リオ・セクステット」を結成。1965年にはアメリカに活動の場を移し、ジョビンやジルベルトとともに、1960年代中盤から後半にかけて巻き起こった世界的なボサノヴァ・ブームの推進役を務める。
1966年に発表した「Sergio Mendes & Brasil '66」とその中に収められた「Mas Que Nada(マシュ・ケ・ナダ)」のアレンジが世界的大ヒットし、日本を含む世界中にその名を轟かす。
「Mas Que Nada」 1966年
「Never Gonna Let You Go」 1982年
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Posted at 2014/11/28 18:17:52 | |
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2014年11月27日
フィフス・ディメンション(The Fifth Dimension)は、1966年結成、アメリカのコーラス・グループ。
メンバーが大きく変ったことや、同時代ダイアナ・ロスが当時絶大な人気を誇っており、その影響を被ることとなった。
1976年、当初断られたモータウンへ移籍。
1991年、遅まきながら、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前が刻まれた。
現在まで活躍し続けている
「Up Up and Away」
1967年、全米7位を記録、グラミー賞最優秀レコード賞等4部門を受賞した。
https://www.youtube.com/watch?v=UKkNlwpajNk
以下、ビルボード、US AC(Adult Contemporary)で1位になった曲
「輝く星座」 (The Age of Aquarius) 1969年
「ウェディング・ベル・ブルース」 (Wedding Bell Blues) 1969年
https://www.youtube.com/watch?v=DhtCGZbxTfc
「悲しみは鐘の音と共に」 (One Less Bell to Answer) 1970年
https://www.youtube.com/watch?v=_7n1QxieG4A
「ネヴァー・マイ・ラヴ(かなわぬ愛)」 (Never My Love) 1971年
https://www.youtube.com/watch?v=G34cKlFPX4U
「とどかぬ愛」 (If I Could Reach You) 1972年
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Posted at 2014/11/27 17:40:13 | |
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2014年11月26日
ヤング・ホルト・アンリミテッド(Young-Holt Unlimited)はアメリカ、ソウル/R&B・インスト・バンド。
1966年にラムゼイ・ルイス・バンド出身のアイザック・ホルト(ドラム)とエルディ・ヤング(ベース)に、ドン・ウォーカー(ピアノ)により、ヤング・ホルト・トリオを結成し、これを前身とする。
1968年にヤング・ホルト・アンリミテッドに改名、ウォーカーが離れ、ケン・チャニーが参入する。歌手バーバラ・アクリンの「Am I The Same Girl?」(セイム・ガール)をバッキング・インスト(伴奏曲)を「Soulful Strut」として発表、ホット100で3位を記録。
1974年にバンドを解散、ヤングとホルトは1980年代にルイスのグループに戻っている。
「Soulful Strut」
https://www.youtube.com/watch?v=yX1XSOzDPik
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Posted at 2014/11/26 16:14:26 | |
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2014年11月25日
やっぱしな~。
「Girl Talk」
やはり、裏に、大人のしかも立派な立役者がいました。
ビデオ監督:Dave Meyers
ビデオ監督とはいいながらも、ダンスの振り付けなども含めており、ディレクターとしても役目も担っていると思われる。
プロデューサー:Eddie Hustle
Eddie Hustleはプロデューサーの仕事として、グラミー賞まで取っている。
折角なので、1曲。TLCの隠れた名曲?と言われる。1998年リリース。
ライター:ダラス・オースティン
プロデューサー:Cyptron
「Silly Ho」 映像なし 余談だが、これ日本の「能」のかけ声?を連想させられる。
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Posted at 2014/11/25 19:33:18 | |
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2014年11月24日
また割り込み TLC(第2弾) 第1弾は2014年5月2日付け。
これは感性の問題ですが「Girl Talk」もいいです。
水墨画にヒントを得たと思われるようなモノトーンの映像、衣装しかしド派手なデザイン、これでラップです。衝撃的!
曲、リズム、ダンスも格好いいし、さらにそれを余すところなく表現しているPV(映像)もグッドです。
ここまでいくと下手な解説は不要。
これを見て聴いて何をどこまで感じ取れるかです(笑
「Baby Baby Baby」もそうですが、始め見たときは、「何?このむさくるしいの」と思いましたが、2~3回見てうるうちに、だんだん、ひかれて行きました。
音とカメラワークに非常に凝っていることが分かります。
TLCの楽しみ方は、曲(メロディー)ではありません。
自然と首を振りたくなるな軽快なリズムと、(ここち良い)音(サウンド)、そしてダンス。
それと、計算しつくされたプロデュースと映像。
これをクールと言わず、何がクールでしょうか(笑
「Girl Talk」
レフトアイが出ていないので、亡くなった後の追悼曲のような位置づけなのでしょうか。
歌詞に「ジャパン」「アルコホ」などと聞こえる部分があるので、少し気になりますが、まあいいや(笑
https://www.youtube.com/watch?v=VdV8XyxFIPM
「Baby Baby Baby」
https://www.youtube.com/watch?v=Q2H6pTtEVlo
「Ain't 2 Proud 2 Beg」 初期のころの作品か、「Creep」あたりからプロデュースがだんだん洗練されて行くのがわかります(笑
https://www.youtube.com/watch?v=XmH4_pr6mH0
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Posted at 2014/11/24 19:22:09 | |
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