ＲＣＡコード、ＳＰコード全交換

みん友、仲間内好評のベルデン、８８７６０（RCA）、８４７０（ＳＰ）、９４９７（ＳＰ）へ、全交換しました。旧では一部既存の純正配線も流用していましたが、今回はすべて引き直しです。やはり車体からドアへの引き込みは困難（見ただけで）が予想されたので、ディラーさんの援助を受けました。快くやってくれて、大助かりでした。

写真：白黒のツイストペアー線がベルデン８４７０
　　　　黄黒のツイストペアー線がベルデン９４９７


替えた配線は以下の通り。

ＳＰコード（８４７０、＊９４９７）

①パワーアンプ１（ＮＷ経由）　→　Ｆドア１－ＳＰ（Ｍ／Ｌ）　計２本
②パワーアンプ１（ＮＷ経由）　→　Ｆドア－ＳＰ（ＴＷ）　　＊計２本
③パワーアンプ１　　→　Ｆドア２－ＳＰ（Ｌ）　　　計２本
④パワーアンプ２　　→　ダシュボード－ＳＰ（ＳＴＷ）＊計２本
　　　　　　　　　計８本、約５０～６０ｍ


さて、大事なその効果と感想

　これだけの工事をやったのだからと、期待も大きく、胸を膨らみさせながら、スイッチオン。
先ずは音がでない、パワーアンプ１の電源線が抜けて裸のままフロアーにころがっていた。（危ない危ない！）。こういうことがあるから、アース関係線も被服が必要ですね（汗。
次に、右側のスピーカーが鳴らない、ＲＣＡコードの工作不良でプラスマイナスが接触していた。テスターでチェックをした筈なのであるが。

　ということがあって、

　さて音は「ウッ？」

少なくとも期待した音は出なかった。工事前の音は出ているが、なんかこう、炸裂するようなインパクトのある音を期待したのであるが、そうではなかった。

まあ、でも良く聴くと、音がきれいになって、情報量も上がっている。そして、音が上品になったような気がする。女性の雰囲気で（あくまで）例えれば、レースクイーンのお姉さんから、ハイソサイエティのお嬢様へ、っていう感じですかね（笑。

期待した音にはならなかったが、以前より良くなったことは確かなので、満足、満足です。

おまけ：「何シテル」でもつぶやきましたが、ときどき、ベルデン？、ベンデル？分らなくなります。秋葉の電線ショップで多分ベンデルと言いましたが、そのまま何の問題もなく通用しました（笑。

赤いケーブルがベルデン８８７６０、ＲＣＡケーブル

ＲＣＡコード（８８７６０）

①ＣＤ　→　プリアンプ１、プリアンプ２ 　　計４本
②プリアンプ１（自作）　→　パワーアンプ１（ロックフォード）
　　　計２本　（Ｆront／Ｒear分岐あり）
③プリアンプ２（自作）　→　パワーアンプ２（自作）計２本
④パワーアンプ１　→　アンプ内臓サブウーファ 計２本
　　　　計１０本、約７ｍ