ハブの防錆処理とハブリング固着対策

(11月4日　作業動画をアップしたのでURLを追加)

10月の全国MTで、みん友のRiapsedさんから、
ハブリングの固着対策の重要性と、
防錆処理方法を教えていただきました。

Riapsedさん、ありがとうございます🙇🏻‍♂️。

青い彗星号も、
4年2ヶ月の46,000km走行車となり、
ハブの錆が気になってきました。
(こちらはリア側)

寄るとこんな感じ😥。
ハブセンターの錆が、かなり浮いてます😖。

スタッドレスの履き替えの時に施工しようと思ってましたが、
本日、急に用事がなくなって暇になった為、
重い腰を上げることにしました😅。

タイヤ&ホイールを外すと、さらに見たくない光景が😭。

コリャ、早めに処置しなきゃダメですな。
重い腰を上げて正解でした😊。

真鍮ブラシと鉄ブラシ、
更にサンドペーパーを駆使して、
取れる限りの錆を落としました😁。

もっと綺麗になるかと頑張りましたが、
もう指先が痛くて限界でした😭。

その後パーツクリーナーで拭き上げて乾燥させます。

外で写真を撮り忘れたので、
HPから写真を引用させて頂きました。

今回、錆の対策に使用したのがこちら。
ホルツのサビ・チェンジャーです。

錆を落としたところに、
付属の刷毛でヌリヌリします😁。

塗って1時間程乾燥させた状態です。
ホイール装着面にも塗ってあります👍🏻。

付属の刷毛が小さいので、ハブセンターの内側にも毛先が届きました。
ここは特に念入りに塗りました😊。

乾燥を待っている間に、
ホイールを徹底的に綺麗に洗いました😁。

タイヤを履き替えた際にショップで剥がされた、
前のウエイトの跡が残っていたので、
裏側からコリコリと取り除きました。

更に、このホイールは、
スポークの裏側に細い溝が掘られていて、
ディテイリングブラシ等を使わないと洗えません😭。
まぁ、良いタイミングですね😊。

あと、外して洗うことでローターを濡らさずに済むため、
ローターの錆発生も防げるので、
せっかく洗ったのに、いきなりブレーキの錆で汚れるという事がなくなります。
(パッドのダストは止まるためには仕方がありませんからね😥)

ホイールセンター部を寄って写してみました。
錆がなくなったので、
センター部が黒く引き締まった感じがします。
そのせいなのか、
コンケイブ形状も、なんだか深く見えてきます。
(完全な自己満です😅)

結局タイヤ4本分の施工に7時間掛かりましたが、
(撮影もやりながらだったので)
綺麗になったハブを見ると、満足度100%ですね😁。

こちらも写真を撮り忘れたので、
HPからの引用です。

スペーサーがハブ付きなので、
車体側のハブとクリアランスが狭い為、
(多分隙間バメ交差くらいかと思う)
固着対策として、教えていただいたこちらを、
ハブとハブセンターにヌリヌリしました。

コレで冬場のスタッドレス交換の際、
スペーサーの固着は大丈夫でしょう😁。