7月車検時に中古DPFに積み替えました。
タイトル画像はかぴばらさんオリジナルのDPF。
これをぶった切って中を見ちゃいます。
ちなみにここのセンサーが排気温度センサー。
ここが酸化触媒直後の温度センサーになります。
錆びて腐ったボルトと格闘しつつ遮熱板や差圧パイプを脱がすと以外にも細身なんだと気づかされます。
サンダーで切ってみました。
我ながら上手に切れました。
さて、酸化触媒側のDPFコア面です。
数回の洗浄、特にユニゾールHで閉塞しかかったからなのか茶色アッシュの色調です。
これはよく見るであろうDPF下面の排気側面。
色調が全然違います。
それにセル開口部の大きさが違うのがわかります。
酸化触媒下面。
DPFコアと向かい合わせになる面です。
エアブローしたせいかキレイでした。
エアブローした時に気が付いたんですが、酸化触媒の中にも大量のススが入っていました。
ススがあるのは当たり前っちゃ当たり前なんですが、再生時以外の通常の運転でもポスト噴射を行ってススをどんどん焼かないと触媒の中でススが詰まるんじゃないかと思ったり。
ちなみにDPF直径は150mmほど。
以外にも細い気がします。
DPFコアの長さは120mmほどでした。
開口部の大きさはコア上面が1.5mmほど。
下面は1mmほど。
上面に刺さった針金は下面には刺さりません。
下面のコアはこんな感じ。
穴の大きさが全然違うのがわかります。
とまぁこんな感じです。
メッチャ真っすぐの針金がなかったのでどのくらい詰まってるかはまた今度調べようと思います。
予想よりも穴の大きさが小さいことに驚きました。
これを糧にPPボール洗浄にフィードバックし、さらなるバージョンアップを図ります♪
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Posted at
2023/09/07 12:49:24