仮想ショップメニューって感じでDPFやらインマニやらEGRクーラー、はたまたインタークーラーをもまとめて洗浄して様子を見てたんですけど、おかげさまですこぶる調子が良いんです。
当たり前ですけども。
で、ふと、あれ?ってことに気がついた。
完全暖気前ってACCがスコッと爆下がることあったんですけど、それが見られない。
ACCが5.0くらいでほんの少し下がるのはあるんですけども。
なんでなんだろ?って考えてたんですが、あぁ、そうかもしれんねって思いついたんです。
朝イチなんかでエンジン冷えてる時って排気バルブを少し開いて排気を戻す内部EGRを利用してエンジンを温めるんです。
もちろんホットEGRも作用して補完してますけど、CX5の場合はタービン前からEGRクーラーを介さずにインマニに排気が入る。
すなわちそもそもの排気量を絞ってる状態だから排気の差圧はどうしても少ないよねって。
だからACCがスコッと下がっても実は不思議じゃないんですな、実は。
軽負荷かけたなら尚更。
で、DPFをすすいだことある人は知ってますけどコアが乾燥するまでの間はACCって爆上がります。
ってことはDPFの差圧って水温とは無関係。
だから暖気前にスコッと下がるんですね。
水温上がって内部EGRが作用しなくなったり詰まりかけのEGRクーラーを介するから新気流入が増えるので当然排気量も暖気後と同じになるから爆上がる。
たぶんそうなんじゃないかなぁと思った今日この頃でしたとさ。
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2024/05/23 13:20:02