非常用の予備バッテリー点検

ER34用として短期間使っていたものですが、劣化したと勘違いしてカオスと交換してしまった黒歴史の産物です・・・。

今では、自宅停電時の非常用バッテリー兼車のバッテリー上がり対応用として保管しています。

毎月1回定期点検&充電をしているので2年半以上経過した今でも新品同様という嬉しくも悲しい状況です。

いつものテスターでテストです。

バッテリータイプを選ぶ

設定の為に規格を選びます。

具体的なバッテリーの仕様を設定

ちょっと待ってるとチェックしてくれます。

結果はアホほど健康・・・。
因みに表示されている項目は何かというと・・・。

SOHは「State of Health」の略で、健全度や劣化状態

SOCは「State Of Charge」の略で、充電率または充電状態

例えばSOHが50%とかだとSOCが100%になっても、バッテリーの本来の性能の半分の容量しかないので役立たずという感じです。

ＣＣＡはバッテリーから取り出せる電力量＝始動性です。
まぁ、セルを回す為の気合ですw
これが低いとセルが回りません・・・。

Rの内部抵抗ですが、上で説明した3点が抑えられていればこれに注目する必要はありません。
高過ぎの場合上記の数値が低くなるので、以上に低い場合の原因を特定する為の一要因という感じです。

まぁ、これがあれば色々安心という感じですね（＾＾

非常用が非常時に役立たずではリスク管理とは言えませんので念の為、充電しておきます！