
当方のS100Vハイゼットが昨年今頃、「クーラント交換」したときのことです。
さて、このハイゼットが使用するクーラント量ですが、「4.2L」と妙に中途半端なんです。なぜ中途半端かと言うとよくカーショップ・ホームセンターで売っている(希釈せずにそのまま注入できる希釈済みタイプ)クーラントでですが、売っていいるのが「2Lタンク」なんですよね、2タンク買って入れるととりあえずは量的に足りるけど、「「リザーブタンクLowすれすれ!」かと言って、3タンク買うと使い余りが「1.8L」(実質は4.5LでリザーブタンクFullラインです、実際には1.5Lが使い余りになります)、当方エンジンオイル以外除いて「ケミカルはエンジンオイルより交換スパンが長いものは使い余りは‶次期交換までの補充用”までにして次期交換の時に前に残った使い余りは廃棄」にしております。なぜかというと使い余りはエンジンオイルは交換スパンが短いので余らしても問題ないが他ケミカルは保管中(特に交換スパンが1年以上の物は)に「品質劣化」してしまい次期交換の時には使い物にはならないからです。こうなると3タンク買うのは無駄邑が多すぎる!訳です。
「ならばどうするか?」です。簡単な事言ってしまえば「2タンクで足りないのはたった0.2Lでしょう、そのぐらいなら水で薄めてもクーラントには問題ない程度」なのですが、その「水」が問題なんです。
皆さんご存じの通り「クーラントを希釈するには‶精製水”」、けど当方の近所のカーショップ・ホームセンターだと売ってるのが「20L入り」で当方みたいな軽自動車には「使い切れないほどの大量!」かと言って(緊急で使用するため、例えば数日中に交換の前提なら使用することはできるけど)「希釈に水道水はご法度」となんですよね。
「だったらどうするか?」です。そんなことで悩みながらホームセンターをほっつき歩いてたら「ん?待てよ!基本的には用途違いだけど、これも同じものだし、これ使えば使い切りサイズで使える!」、「これ」と言うものは何かというと「バッテリー補充液」です。これ実は言うと「精製水」なんです「これなら使い余りは少量だし廃棄するときは‶水”なので捨てやすい!」早速これ買って希釈しました。これ読んで「そうだったら俺もやろう!」と思われた方はこれを気を付けてください。よくある「バッテリー強化液」は絶対に間違えても使用しないでください。「補充液」と違って所謂「混ぜ物」があるので使えません!(使ったら冷却系のトラブルにつながる可能性があります)写真の通り「補充液」、「精製水100%」の物を使ってください。
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2023/05/28 20:43:52