つい遠出をしたくなるクルマ - ゴルフ ヴァリアント
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nekobayashi
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フォルクスワーゲン / ゴルフ ヴァリアント
eTSI アクティブ_RHD(DSG_1.0) (2021年) -
- レビュー日:2022年7月7日
- 乗車人数:2人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 5
- 満足している点
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・広くて静かで乗り心地も快適で低燃費。実用車の鏡?。
・運転支援をハラハラしないで(←これ重要w)任せられるトラベルアシスト。全車速対応で、停止後の再発進も時間無制限で可能だから、「これができたらいいのに…」みたいな残念ポイントがとくにない。ただ、運転すること自体苦にならないので、実際には延々とつづく渋滞時くらいしかこの機能を活用する機会がないのは皮肉。
・スタータージェネレーターのおかげで、セルのキュルキュル音がないエンジン始動。これならアイドリングストップも使う気になるし、前車が発進すると自動的にこちらのエンジンが再始動するのも気が利いている。
・最近はこういう液晶パネル2枚並べた系(?)インパネが増えてきたが、それでもまあ新しいモノ感満点な全面デジタル表示とタッチパネル操作のインパネまわり。どうせならID.3やID.4あたりのデザインまで思い切って進めてほしかったが、ゴルフの立ち位置からはまあ仕方ないか。
・よくあるパンク修理キットではなくスペアタイヤ付き。遠出したときの安心感が違う。 - 不満な点
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・Activeだとシートヒーターとステアリングヒーターがオプションで選べない。売る側の論理もわかるけど。
・制動力自体にまったく不満はないが、停止直前に回生失効のためか一瞬空走感が出ることのあるブレーキ。
・なぜかフェイスレベルのエアーアウトレットがなく、すべてインパネ下部に。炎天下で乗り込んだあと、すぐにでも顔に冷気を浴びたいときなどは風向調整がちょっとまどろっこしい。
・調整あるいは設定できる機能はかなり多岐にわたっていて、マニュアルで調べたくなる機会も多いのに(特に乗り始めの時期)、キーワード検索で項目を見つけられる電子テキスト形式でのマニュアル(PDF版とか)が用意されていない。
・空調操作は、物理スイッチやダイヤル操作を望む声も聞かれるが、むしろ本国では実装されているボイスコントロール(95%の音声認識率でナビの目的地設定や空調コントロールなどが可能らしい)を日本仕様でも導入してほしい。
・暗くて夜間は役に立たないリアビューカメラ。(バックアップランプが暗すぎる?)
・純粋に好みの問題だが、ターンシグナルのオートリターンはもうちょい早めに作動してほしい(曲がり終わってもハンドルがほぼ直進状態に戻るまでターンシグナル解除されない…)。 - 総評
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ダウンサイジングターボ云々はメーカー(特に欧州系)による都合のよい詭弁では?と感じていたので、4.6m超のボディーに1リッター3気筒ターボで大丈夫?…と、ちょっといじわるな好奇心もありつつ購入したが、約半年乗ってみて、動力性能、快適性、燃費性能などがいずれも高いレベルで、それも何かを犠牲にすることなく達成できていることがよく理解できた。疑ってごめん…と言いたい気分(誰に?)。
走りっぷりや内外装デザインにエモーショナルな部分はなく、転がすだけでワクワクする類のクルマでないのはいうまでもないが、コースティングを多用して静かに滑るように走るので、このフリクション感のない走行感覚が運転していてすごく心地よい。
満足度はたいへん高い。
- デザイン
- 4
- ハッチバックを見にディーラーへ行ったとき、はじめてヴァリアントと対面。じつは(自己主張強い系デザインの)ルノーメガーヌのスポーツツアラーが気になっていたこともあり、写真で見たヴァリアントは「ちょっと普通すぎる…」と感じていたが、実車は前後に伸びやかなデザインのせいか写真よりずっといい感じで、これもありかな…と購入計画を修正w。SUV全盛の昨今、低くて長いボディはある意味新鮮。
- 走行性能
- 5
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パワフルな走りはもとより期待していなかったが、結論的にいえば高速域を含め動力性能に不満を感じることはほぼ皆無。というか、思ったよりよく走る印象。
やや開け気味に発進したときや低速での登坂時には、明らかにモーターアシストが感じられる。たとえていえば、「誰かが背中を押してくれてる」みたいな感じ。その先も踏みつづければターボの加給で必要十分な加速、というか、わりと力強くスピードを乗せて行ける。
高速道路では、アプローチが短い場面でもアクセルを開け気味に加速すれば問題なく合流できるし、新東名の120キロ区間で流れをリードして(?)走ることもふつうに可能なので実用車としては十分な動力性能だと思う。
ただ、アクセルの開け具合とパワーの出方がリニアにマッチしているわけではないので、慣れるまではやや違和感を感じるかも。
以上は、Dレンジでの走りっぷり。Sレンジでの挙動はかなり異なり、シフトアップのポイントは高回転寄りに。不快ではないが軽いショックがあるので、Dレンジではほぼ意識することのないシフトのタイミングもよくわかる。低めのギアで走るのとコースティングがないため、エンジンブレーキは明確に効く。Sレンジで走るとDSGトランスミッションだということをあらためて認識させられ、反応のよい加減速が楽しめるが、通常はのんびり走れて燃費もよさそうなDレンジを愛用している。
ロングホイールベースと16インチ55扁平タイヤの組み合わせからは、ちょっとダルなコーナリングが予想されるが、思いのほか切ったら切った分だけノーズは内側へ入ってくれるので、下りの山道とかでも外にはらみすぎることなく、わりとスイスイ快適に走れる。 - 乗り心地
- 4
- ごく低速ではややドタバタ感もあるが、40~50キロも出てしまえば角の取れた滑らかな乗り心地になり快適。高速域でのダンピングも十分で、路面のうねりで過度にあおられることもなく安定&安心。エンジンもたかが1リッターの3気筒とは思えないほど振動も少なく静粛性も十分だから、長距離でも疲労は少ない。一方、ロードノイズはけっこう聞こえて、これはちょっと残念。低速での制動時にローターとパッドの摺動音(?)みたいなコーッという音がダイレクトに聞こえる点と合わせ、今後の改善に期待。
- 積載性
- 5
- 個人的には十分以上。近所のリサイクルセンターへ粗大ごみを捨てに行くときなどは、こんなに積めるんだ…と感心するほど積めるが、さすがに高さのある荷物は無理。
- 燃費
- 5
- 近所のチョイ乗りだと10km/lに届かないが、一般道をしばらく走れば15km/lくらいは普通に。新東名120キロ区間をエンジョイしながら(?)首都圏~近畿方面だと20km/lくらいだが、上限100キロの高速メインで遠出すると22~23km/lあたりまで伸びることも。ハイオク指定なのが残念だが、ガソリン代をそれほど気にせず遠出ができるのはうれしいし、無給油で700キロ以上走れるから、高速SAでの給油(200円超え?)という最悪な事態にはまず遭遇しないw。
- 価格
- 4
- 絶対的な車両価格はともかく、ハッチバックにプラス14万円で35センチ延長分の室内空間(加えてルーフレールとラッゲージネットパーティション)が付いてくると思えばお買い得だと思った。
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