RC4WD TF2のスケール感と板バネのピョンピョンする足回りにとても満足しているのですが、舵角が他ラジコンと比べると浅く小回りが利きません。
「これも味があって良いか・・・」と気にしていなかったのですが、得意のネットサーフィンで見つけてしまいました。
その名も「RC4WD XVD アクスルセット」です。
商品概要には「純正アクスルよりも大きなステアリング角度を提供し、はるかに強力です。」とあります。
実際どれだけ違うかというと純正が32°に対し、このパーツは36.5°とその差4.5°の違いがあります。
正直なところ4.5°の差でどれだけ体感として変わるか分かりませんが、気になったら最後・・・取付けてみることにしました。
アクスルの取付時についでにサーボホーンの変更も行います。
現在イーグル模型のサーボホーンを使用しているのですが、何度付けなおしてもサーボホーンがサーボに対して水平にならず、斜めに付いてしまいます。
動作に問題はないのですが、サーボ側のスプラインに負荷が掛かってしまっているようで精神衛生上落ち着かないため「Vanquish」のサーボホーンに変更します。
アクスルの交換は特に難しいことはありませんでした。
ホイールハブを取外し、ナックル部分を取り外せばオプションパーツとの交換が完了です。
折角なので取り外した純正パーツと並べてみました。
純正パーツのジョイントは溝に入れてあるだけに対して、オプションパーツは画像の様にゴールドのリングでジョイント部分を覆っています。
商品概要に書かれていた「はるかに強力」という部分かと思われます。
また舵角に関してもオプションパーツの方が舵角がついていることが目視で分かります。
これは私の中の期待値が上がります。
比較が終わったので早速アクスルを挿入していきます。
しっかりとギアが嚙み合う所まで押し込み、ナックルを被せます。
ナックルを被せる際にちょっと手間取りました。
実車の整備時と同じようにキングピン部分のパーツがポロポロと落ちてしまいます。
なので、グリスを塗って落ちないようにナックルを被せました。
次にサーボホーンを取付けます。
何度やっても上手いことタイヤが真っすぐになりません。
適当な私は諦めるのも早いので「こんなもんか」で終了です。
取付が終了し、タイヤを履かせて試走してみました。
その結果、当たり前に舵角も大きくなっていました。
その弊害でタイヤが板バネに干渉するようになってしまいました(汗)
画像の赤丸部分が干渉してしまいます。
足回りを柔らかくするために取り付けたリボルバーシャックルです。
この問題はスクリューの向きを変更と、ステアリングサーボのエンドポイントを調整して様子を見ようと思います。
電源を入れてステアリングをフルで切ってみます。
静置状態では干渉しなくなりました。
これで小回りの利くステアリングになったと思います。
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Posted at
2023/07/05 00:34:49