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石狩港302のブログ一覧

2023年01月04日 イイね!

地名一文字ナンバー存続地域のフル地名表示ナンバー完全移行から35周年を経過

地名一文字ナンバー存続地域のフル地名表示ナンバー完全移行から35周年を経過今日から新年の官公庁開き日で運輸省北海道運輸局(昭和59年までは札幌陸運局 (現国土交通省北海道運輸局)札幌陸運支局(現国土交通省北海道運輸局札幌運輸支局)「札」などの地名一文字ナンバー存続地域がフル地名表示ナンバーに完全移行して35周年を経過しました。
昭和63年1月4日から地名一文字ナンバー存続地域だった33地域の陸運支局(現運輸支局)若しくは検査登録事務所(旧陸運支所)でも東京都を管轄する東京陸運支局(東京陸運局 現関東運輸局東京運輸支局)はじめとする検査登録事務所(旧陸運支所)が細分化された大都市圏などを管轄する陸運支局や宮ナンバー区域で宮城県を管轄する東北運輸局宮崎陸運支局(旧宮城陸運局 現宮城運輸支局)と重複する宮崎県を管轄する九州運輸局宮崎陸運支局(旧宮崎陸運局 現宮崎運輸支局)などをはじめに軽自動車検査協会が管轄する軽四輪車は昭和50年の標準判黄黒ナンバー(再取得の小判ナンバーも昭和50年からフル地名表示)と同様のフル地名表示ナンバー発行・交付に移行しました。
平成18年のご当地ナンバー制度の開始により国土交通省関東運輸局千葉運輸支局習志野検査登録事務所柏市本拠車両交付分「柏ナンバー」と国土交通省近畿運輸局大阪運輸支局和泉検査登録事務所堺市本拠車両交付分「堺ナンバー」については略称ではなく正式な一桁地名であるが久々の一文字地名ナンバーとして話題になりました。
分類2番目3以降の数字が使用されるいわゆる希望ナンバーと言われる32番などの指定番号制度導入と777番などの抽選指定番号導入前の33などのフル地名表示分類2桁ナンバーも数字分類3桁ナンバー移行時には古いと言われてエコカー補助金により激減しましたが地名一文字ナンバー同様にフル地名表示分類2または3桁初期ナンバーのユーザーは同一地域内のユーザーのみに譲渡することも多くなって同一地域の旧車マニアが高値でも購入することがあるようです。
今回の画像については910系ブルーバードベースの「ダットサン810マキシマ(G910)」から続く日産のグローバル向けDEセグメントサルーン(現在の基準ではPU11型まではCセグメントに相当 現在の基準ではJ30系からA33系はDセグメントに相当 A34系のみEセグメント A35系から現行Dセグメント)「マキシマ」の第3世代目モデルで昭和63年1月4日(年度上は昭和62年度)のフル地名表示ナンバーに完全移行して3ナンバーの自動車税が高額だった1988年でも昭和63年度に移行後の10月に発売となった事実上の先代で国産FF横置きでは初のV6横置きエンジン搭載車の「ブルーバードマキシマ(PU11)」とは異なりブルーバードの派生車種から独立して平成元年4月から実施された物品税廃止と消費税(当初案は売上税)導入による3ナンバー車の自動車税大幅引き下げを視野に入れたトヨタ自動車のセンチュリー(VG10系)や日産自動車のプレジデント(252系)などのフルサイズのショーファードリブンサルーンを除く国産車では初の3ナンバー専用設計車として話題になった日産マキシマSE(J30 前期2型)です。
Posted at 2023/01/04 17:35:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車一般 | クルマ
2022年10月01日 イイね!

ミラフィオーリネットワークの発足から30周年を経過

ミラフィオーリネットワークの発足から30周年を経過本日でイタリアフィアットグループオートモービルズSA(クライスラー・プジョー・シトロエンのPSAの合併によるFCA、その後にGⅯ・ゼネラルモーターズオペル事業買収によりステランティスN.V.)日本法人・フィアットアンドアルファロメオモータースジャパン(その後のフィアットオートジャパン FCAジャパン 現ステランティスジャパン)の正規ディーラーネットワーク「ミラフィオーリ店(その後のアレーゼ店 フィアット・アルファロメオ・アバルト店)」の発足から30周年を経過しました。
1980年代まではフィアット・アルファロメオともに民族系代理店が正規輸入権を取得していましたが当時のフィアットグループオートモービルズが1990年にアルファロメオジャパンを設立、世界的なスーパーカーブランド「フェラーリ」の日本総代理店(現在の輸入権はフェラーリジャパンへ移行)として有名な香港系の商社「コーンズ」と「八光カーラウンジ」がディストリビューターになる形で業務開始、同年秋にフィアット社の取り扱い開始によりフィアットアンドアルファロメオモータースジャパンへ会社名を変更、1992年に専売ディーラーの「ミラフィオーリネットワーク」をミラフィオーリ札幌(その後のアレーゼ札幌 アルファロメオ札幌北 現在は閉店済み 1992年10月2日オープン)を皮切りに展開開始。
その後ミラフィオーリ店ネットワークは「アレーゼ店ネットワーク」に変更されて1997年の「フィアットオートジャパン」への会社名変更以降は店舗網を拡大、2003年からは「アルファロメオ店ネットワーク」へ名称変更を開始、2007年に「フィアットグループオートモービルズジャパン」に会社名の変更以降後販売網整理を開始、リーマンショック直後で「エコカー補助金」が開始された2009年にアバルト車の販売を行う「アバルト店ネットワーク」を立ち上げ、2015年に旧クライスラージャパンセールス・ダイムラークライスラー日本のクライスラー事業部を前身とする「クライスラー日本」と合併によりFCAジャパンが発足、2017年には縦置きFRをベースにするプレミアムモデル「ジュリア(9522系)」の発売により専売ショールーム店舗ネットワークに移行、2022年にFCAジャパンとプジョーをはじめにシトロエンやDSオートモーティブを正規輸入する「グループPSAジャパン」の合併によりステランティスジャパンとなりました。
ステランティスジャパンの旧FCA部門でも旧クライスラー系の「JEEP」は半導体不足による納期長期化をはじめに円安による値上げにより昨年ほどではないにしても「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスだけではなく2020年度後半以降から感染・発症が大きく広まった「SARS-CoV2」の一種でイギリス由来の「N-501Y変異株」やインド由来の「B.1.617」とΔ株やλ株さらには「ミュー株」や昨年度下半期から蔓延した「オミクロン株」やさらには夏からの「BA4/5」により発生した「コロナショック不況」後も好調ですがFCAジャパンへの合併前から扱っていたフィアット・アルファロメオ・アバルトについては300系500ファミリーはアバルト版を含めても好調ですが日本では2000年代中半まで人気の高かったアルファロメオは長年苦戦が続ていてプレミアムモデルの「ジュリア(9522系)」以降からはアルファ専売ショールーム店舗ネットワークでフィアット・アバルトと分離販売ショールームと言うことからかつての併売時に比べて台数が出なくなったようです。
今回の画像については1992年に発売となったフィアットグループのCDセグメントの小型セダン(現在ではBCセグメントに相当)開発プロジェクト「ティーポ3」のアルファロメオ版でMTがほとんどの欧州でも前身の「75(162系)」に比べていまいちでありながら日本ではツーリングカー選手権によりAT右ハンドル仕様がなくても人気が高く1992年10月に当時のフィアットアンドアルファロメオモータースジャパン(その後のフィアットオートジャパン FCAジャパン 現ステランティスジャパン)から正規輸入されたアルファロメオアルファ155ツインスパーク前期型(167A2A 5ナンバー登録 1994年モデルと思われる)です。
Posted at 2022/10/01 11:32:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車一般 | クルマ
2022年09月29日 イイね!

いすゞの第二期乗用車事業撤退から20周年を経過

いすゞの第二期乗用車事業撤退から20周年を経過本日で現在ではトラック・バスと言った商用車専門メーカー(タイではGⅯの後に筆頭株主となった三菱商事と合弁でピックアップトラックとそれをベースにするSUVの生産を現在でも行い世界各国に供給中)となった当時は米国GⅯ(ゼネラルモーターズ 業務・販売提携は現在も継続中)傘下のいすゞ自動車のかつてはクロスカントリー4WDと言われたSUVを主にする第二期乗用車事業撤退から20周年を経過しました。
いすゞの乗用車の歩み
戦前
1916年にその後の石川播磨重工(現IHI)の前身である東京石川島造船所が自動車製造事業・開発の調査研究を行い1918年に英国「ウーズレー」社とライセンス契約、1922年に「ウーズレーA9型第1号乗用車」国産化。
戦後
1953年に英国・ルーツ自動車の「ヒルマンミンクス(PH10)」のノックダウン生産を実施。
トヨタや日産と並ぶ自動車御三家だった1962年に「ベレル(PS10/20型)」の発売により本格的な国産乗用車生産に進出、モーターゼーションの本格化により小型車「ベレット(PR系)」を皮切りに「フローリアン(PA20/20系)」やジョルジェット・ジウジアーロデザインの「117クーペ(PA9系)」を発売、現在では当たり前になったDОHCをはじめに電子燃料供給装置を実用化して先進的な技術やデザインが評価されたが生産拡大に対して品質管理の均等化や量産体制確立への壁が大きく1971年に米国・GⅯ(ゼネラルモーターズ 業務・販売提携は現在も継続中)と資本・業務提携を締結。
GⅯ資本・業務提携後
1971年の米国・GⅯ(ゼネラルモーターズ 業務・販売提携は現在も継続中)と資本・業務提携により生産ラインのオートメーション化が進み品質管理の均等化と量産体制確立して、1974年にGⅯのグローバルカー「Tカー」による小型大衆車で第二次オイルショック直後に発売のPFD60型ディーゼルが人気となった「ベレットジェミニ(PF系 ジェミニに改称)」の発売を皮切りに1978年の輸入車関税に廃止に合わせてシボレーブランドを主にするGⅯ製輸入車の正規輸入による外車販売への本格進出したが「117クーペ(PA9系)」と「フローリアン(PAD系)」も改良による生産が続いたが陳腐化も課題となっていた。
1980年に「ファーゴワゴン(WFR系)」の発売によりキャブオーバー1BOXへの進出を皮切りに1981年にPA9系117クーペの後継で1979年に発表されたジョルジェット・ジウジアーロ氏が手掛ける「アッソ・デ・フィオーリ」が原型となった「ピアッツァ(JR120/130型)」とクロスカントリーRVの先駆けで1990年代のRVブーム以降いすゞの主力となった「ロデオビッグホーン(UBS1/5系 乗用登録モデル発売と同時にビッグホーンに変更)」を発売、1983年にはFF横置きを採用するGⅯのグローバルカー「Jカー」のいすゞ版で「フローリアン(PAD系)」の実質的後継車と言っていい「フローリアンアスカ(JJ系 その後アスカに変更)」を発売、1985年に「街の遊撃手」のCMキャッチコピーでいすゞ乗用車最大のヒットとなった「FFジェミニ(JT0系 JT150型イルムシャーターボ発売と同時にジェミニに改称)」の発売をはじめに現在ではステランティスの一員で当時はGⅯ(ゼネラルモーターズ)グループだったオペルAGのチューニングを手掛ける西ドイツ・イルムシャー社の監修を受けた「イルムシャー」をピアッツァターボ(JR120)を皮切りに展開開始、1988年に当時はGⅯ(ゼネラルモーターズ)グループの英国ロータスAB社の監修を受けたスポーツラグジュアリーグレードの「ハンドリングバイロータス」をジェミニ1.6DОHCを皮切りに展開開始をはじめに現在ではステランティスの一員で当時はGⅯ(ゼネラルモーターズ)グループだったオペルAGのオペル車の正規輸入を開始、1989年には新税制に合わせて「事件な乗り物」と言うCMとハードカバー2シーター(UCS17DW)がもっも低価格な3ナンバーとして話題になった「ミュー(UCS17系)」を発売、RVを含めていすゞの乗用車が元気な時代でした。
1990年に主力車種の「ジェミニ(JT151/191/641系)」にフルモデルチェンジを行いGⅯ(ゼネラルモーターズ)の日系コンパクトブランド「GEO」では「ストーム」として販売されるヤナセ向けの派生車種で翌年発売の3ドアハッチバッククーペ・ハッチバック(3ドアハッチバックは同年11月追加)が先行発売される「PAネロ(JT151/191系)」を発売したがGⅯ(ゼネラルモーターズ)の意向により大型化と同時に大味な作りが日本国内のユーザーから不評を買い1993年の横置きエンジン乗用車生産の生産撤退の地盤を作り、同年には富士重工業(現SUBARU)と合弁による北米生産拠点「SIA(スバル・イスズ・オートモーティブ 現スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ)」の合弁への参加をはじめにいすゞからのOEⅯにより同一通称名のクロスカントリーRV「ビッグホーン(UBS1/5末尾S系)」の販売を行っている富士重工業(現SUBARU)からスバル・レガシィ(BC系セダン)のOEⅯによりアスカの2代目モデル「アスカCX(BCC系)」として発売、1991年には「ピアッツァ」を10年ぶりにJT151/191系PAネロベースの2代目JT221F型へフルモデルチェンジ、いすゞ自動車の自社生産横置きエンジン乗用車としては最後の新発売でそれ以降はRVブームによりいすゞ製乗用車の主力車種に成長して自社生産乗用車完全撤退まで主力だった「ビッグホーン」を3ナンバー乗用専用のUBS25/69系(末尾S系のスバル版は1992年から1993年までOEⅯ生産 1994年から1999年までホンダへは末尾H系ホライゾンとしてOEⅯ)へ10年ぶりにフルモデルチェンジ、1992年には横置きエンジン乗用車の自社生産から撤退発表と現在ではステランティスの一員で当時はGⅯ(ゼネラルモーターズ)グループだったオペルAGのオペル車の正規輸入撤退によりヤナセへ移管(1993年モデルから)、1993年には横置きエンジン乗用車の自社生産終了と同時に富士重工業(現SUBARU)との相互OEⅯを終了により相互OEⅯ先を本田技研工業への移行をはじめにRVブームによる市場拡大に合わせて「ビッグホーン(UBS25/69系)」をはじめに「ミュー」の改良を行い特にミューについては4JG2型3.1直4OHVターボを搭載するUCS69DW型へ移行してRV・キャンピングカー専門店の「RVスクエア店(その後のいすゞスクエアジャパンによるいすゞスクエア店 日本ゼネラルモータースのGⅯオートワールド店が一部を引き継ぐ)」を開設しましたがバブル崩壊の経営危機により慢性的な赤字が拡大する一方でした。

1995年には日産自動車と相互OEⅯ提携「ファーゴワゴン」をE24系キャラバンベースのJE24系へフルモデルチェンジと「ミュー」の5ドア版の「ミューウィザード(UCS69GW)」の発売、1997年には1993年の東京モーターショーにJT191S型ジェミニ4WDをベースにしたクロスオーバーSUV「ヴィークロス」として参考出品され、そのヴィークロスのデザインモチーフを利用して、UBS69/25DW系ビッグホーンショートをベースのSUV(クロスカントリーRV)スペシャリティーカー「ビークロス(UGS25DW)」を発売、1998年には主力SUV「ビッグホーン」を国産ディーゼル乗用車初の現在のクリーンディーゼルの基礎になった部分も多い直噴コモンレールと酸化触媒を採用と同時に平成10年排出ガス規制(KH-)に適合した4JX1型3.0直4DОHC16V直噴コモンレールディーゼルインタークーラーターボエンジンを搭載するUBS73GW/DW型と6VE1型3.5V6DОHC24Vガソリンエンジンを搭載するUBS26GW/DW型ビッグマイナーチェンジをはじめに「ミューウィザード・ミュー」を北米SIA(スバル・イスズ・オートモーティブ 現スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ)により生産されるUES26/73系へフルモデルチェンジを行ったがRVの主流がミニバンに移行してディーゼルバッシングが進んだことにより予想ほどではなく、その後も改良は行われたが2001年から2002年にはバブル崩壊後長年続いた経営危機から再建するプログラムである「いすゞVプラン」の制定とガソリンを含めた平成5年に施行された商用車のみを規制対象とした「自動車NOx法」とは異なり国土交通省と環境省が指定した地域内でディーゼル乗用車のを登録・所有を規制する10月からの「自動車NOx・PM法」の施行により日本国内向けSUV型乗用車生産から完全撤退、いすゞスクエア店の業務と一部余剰人員でも日曜を希望したセールススタッフ(営業)とメカニック(整備士 検査員)の一部はGⅯ系小型車「サターン」を取り扱う「サターン店」同様に日本ゼネラルモータース(現GⅯグループジャパン)が展開するGⅯオートワールド店(現GⅯシボレー店)が引き継ぎ、その後は日産自動車のキャブオーバ1BOX「キャラバン(E25系)」のOEⅯ「コモ(JE25系)」の3ナンバー乗用車登録車(JQGE25/JQE25/JSGE25/JSE25)がSUVを含めた一般個人向け乗用車自社生産撤退後も法人・官公庁または個人事業主向けに販売されたが2010年にOEⅯを含めた日本国内向け乗用車から完全撤退、さらには三菱商事と合弁のタイでは現在でも「MU-7」と言う名称でピックアップトラック「D-MAX」ベースにするいすゞブランドのSUVが生産されていて世界に供給されているようです。
国産乗用車からすれば脆弱な販売・サービス網で乗用車を取り扱うモーター店(現在では 一部地方では全車と入り扱いのいすゞ店も存在)でも「エルフ」や「ジャーニー」と言った商用車が乗用車以上に販売されることから乗用商用兼務のセールススタッフが多く、ショールームの店構えも現在では足り前である来店販売向けではないことからと言うことも一部を除く車種の苦戦が撤退まで続いたと言えます。
事実上国策で行われたと言っていい、いすゞの乗用車事業の撤退については惜しむ人も多かった言えますが長年続いた事業自体の赤字をはじめにJT151/191/641系ジェミニファミリーの失敗や「自動車NOx・PM法」と平成15年に4都県で施行された「首都圏乗り入れ規制条例」によるディーゼル商用車乗換特需によりV字回復を果たせましたがバブル崩壊後長年続いた経営危機から再建するために行われたプログラムである「いすゞVプラン」の目標達成と「自動車NOx・PM法」の施行や排ガス規制の強化に代表される環境・安全関連の度重なる法改正を考えればやむおええない話で「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスだけではなく2020年度後半以降から感染・発症が大きく広まった「SARS-CoV2」の一種でイギリス由来の「N-501Y変異株」やインド由来の「B.1.617」とΔ株やλ株さらには「ミュー株」や昨年度下半期から蔓延した「オミクロン株」やさらには夏からの「BA4/5」により発生した「コロナショック不況」による期間従業員不足をはじめに慢性的な半導体不足により官公庁優先納車が行われている他のメーカーに比べて官公庁割合が高くても個人客の多い乗用車事業撤退は当時からすれば先見の目のある話でかつては日産自動車グループの日産ディーゼル工業だったが現在ではいすゞグループとなったUDトラックスを含めて「CAFE」による燃費基準の強化と将来的な「CASE」と言う「ADAS」を含めた運転支援装置を含めた自動運転化と電動化に対応するトラックやバスの開発を進めることに人員を置くこととあくまでも個人的な推測ですが排ガス・燃費捏造事件によりエンジンの型式指定が取り消され大型車の生産が不可能のトヨタ自動車子会社の商用車メーカーで日野・いすゞバス事業統括子会社「Jバス」の関係からいすゞ自動車とも関係の深い「日野自動車」への大型車用の直6ディーゼルエンジンの供給を行われると思われることもを考えれば20年前の決断は当然という話が多いようです。
今回の画像についてはSUVを含めたいすゞの乗用車を特集します。
1枚目の画像についてはいすゞのRVの主力車種「ビッグホーン」の全車3ナンバー乗用化を行った第二世代目モデルで1993年9月中期Ⅰ型へのマイナーチェンジを行い平成6年排出ガス規制に適合する4JG2型3.1直4OHVインタークーラーターボ付きディーゼルエンジンを搭載するいすゞビッグホーンロング3.1ディーゼルターボハンドリングバイロータス中期Ⅰ型(UBS69GW)です。
2枚目の画像については1993年の東京モーターショーにJT191S型ジェミニ4WDをベースにしたクロスオーバーSUV「ヴィークロス」として参考出品され、そのヴィークロスのデザインモチーフを利用して、UBS69/25DW系ビッグホーンショートをベースのSUV(クロスカントリーRV)スペシャリティーカーとして1997年3月(発売は4月)に発表されたが1999年に日本国内仕様の販売が終了したいすゞビークロス(UGS25DW)です。
Posted at 2022/09/30 00:01:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車一般 | クルマ
2022年08月08日 イイね!

Y51系フーガ・シーマ生産終了による日産Eセグメントサルーン撤退を考える

Y51系フーガ・シーマ生産終了による日産Eセグメントサルーン撤退を考える令和2年10月以降の型式認定車に義務付けられ今年9月以降の国内継続生産車に義務付けら道路運送車両法による「フェーズ2」と言われる騒音規制によりかつては海外向けプレミアムブランド「インフィニティ」では「Q70(2014年モデルまではⅯシリーズ)シリーズ」として販売されたフーガ(Y51系)とロングホイールベースモデルのシーマ(HGY51)の今月内生産終了によるEセグメントサルーン低迷を考える記事です。
海外向けプレミアムブランド「インフィニティ」では「Q70(2014年モデルまではⅯシリーズ)シリーズ(初代はY34系グロリアベースのGY50型Ⅿ45で前身はJY32系レパードJ.フェリーベースのJPY32型J30とF31系レパードベースのUF31型Ⅿ30)」として展開された「フーガ」自体は2004年10月にY34系セドリック・グロリアパーソナル向け(Y31系まではピラーレスハードトップを採用 3ナンバー専用設計となったY32系以降はサッシュレスドアでありながらもセンターピラーを備えるピラードハードトップ)の後継車としてY50系が発売、2007年(発売は2008年)にビッグマイナーチェンジを実施、2009年にY51系フルモデルチェンジを行い2010年にハイブリッド(HY51)を追加、2012年に「プラウディア(BY51系)」として三菱自動車工業にOEⅯ開始(2016年終了)、2015年にインフィニティマークを取付るなどのビッグマイナーチェンジを実施、2019年(発売は2020年)に平成30年排ガス規制をはじめにWLTCモード燃費への対応やフェーズ1騒音規制対応と日産マークへの変更を行いました。

歴代シーマでは唯一のハイブリッドモデルで海外向けプレミアムブランド「インフィニティ」ではアジア圏のみ「Q70L(2014年モデルまではⅯロング)」として販売されるY51系フーガのロングホイールベースモデルとなって三菱自動車工業元CEO故・益子修氏の要望により発売されたという話もあるHGY51型はセドリックシーマ・グロリアシーマと言う通称名で「シーマ現象」と言う流行語を生みだしたVG30DET/DE型エンジンのみだったFY31系同様にV8エンジンがなく歴代唯一の独自型式でFセグメント(現在はEセグメント相当)だったF50系とは異なりセドリック・グロリア派生型式だったFY33系以前と同様のY51系の派生型式に回帰して2012年4月に発表、2012年7月に三菱自動車工業元CEO故・益子修氏の要望により発売されたという話もある三菱自動車工業へのOEⅯ版の「ディグニティ(BHGY51 2016年度販売終了)」が発売、2017年に「ADAS」と言われる運転支援システムの改良、2019年(発売は2020年)に平成30年排ガス規制をはじめにWLTCモード燃費への対応やフェーズ1騒音規制対応を行いました。
Y51系フーガ・HGY51型シーマの低迷の理由としては特にフーガ370(KY/KNY51)とプラウディア3.7(BKY/BKNY51)に搭載されるエンジンが3700㏄で自動車税の高いVQ37HR型と言うことが大きく、VQ35HR型エンジンとHM34型モーターを組み合わせるHY51型(2012年発売のシーマはHGY51型でディグニティはBHGY51型)ハイブリッドを追加しても先発のGWS204型クラウンハイブリッドなどに代表されるトヨタ・レクサスのハイブリッドに比べても燃費が悪いことが大きく、2015年にインフィニティQ70の日本国内仕様であるフーガのビッグマイナーチェンジ行いましたが世界的なEセグメントモデルの低迷により2019年に北米市場から撤退、2020年モデル以降も生産されたQ70Lの中国仕様は不明ですが長年の低迷と「フェーズ2」と言われる騒音規制により自動車税額の低いRV37型スカイライン3.0GTシリーズ同様のVR30DDTT型3.0V6DОHCツインターボエンジンやタクシーでは一般的に普通車扱いとなる「VCターボ」と言われるKR20DDT2.0直4DОHCターボエンジンが搭載されず今年8月に日本国内仕様生産終了予定。
世界的タイヤメーカー「ミシュラン」出身でその後に日産自動車の親会社となったルノーSAにヘッドハンティングされ1990年代後半の日産自動車経営危機により1999年にルノーとの資本提携を行いアライアンスを締結の数か月後に日産のCOO(最高執行責任者)を務めて「日産リバイバルプラン」を実行して2000年6月から代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)に就任、2017年3月まで任務を務め2018年から2019年に金融商品取引法違反と会社法の特別背任罪で逮捕・起訴されルノー・日産・三菱自工のアライアンスの経営陣からは解任となったがその後も令和元年最終日に日本から出国し、国籍のあるレバノンに出国・逃亡、出入国管理法違反容疑により再び逮捕状が出て過去最高額の保釈金も没収されているが2年半近くも逃亡を続けているカルロス・ゴーン被告と事実上の後任の西川廣人氏が経営陣から退き内田誠氏が取締役兼代表執行役社長兼最高経営責任者(CEO)に就任以降は「CAFE」による燃費基準の強化と「CASE」と言う自動運転化と電動化のさらなる推進を進めることから年9月以降の国内継続生産車に義務付けらる道路運送車両法による「フェーズ2」完全義務化後の日本国内のセダンラインナップは海外向けプレミアムブランド「インフィニティ」では「Q50」として販売されるV37系スカイラインでもVR30DDTT型3.0V6DОHCツインターボを搭載するRV37型3.0GTシリーズのみで信憑性はないにしても新車登録台数も著しく少ないことから日本国内のセダンラインナップの完全撤退と言う話もありゆると思います。
日本では災害が多く多発した2010年代後半以降と「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスだけではなく2020年度後半以降から感染・発症が大きく広まった「SARS-CoV2」の一種でイギリス由来の「N-501Y変異株」やインド由来の「B.1.617」とΔ株やλ株さらには「ミュー株」や昨年度下半期から蔓延した「オミクロン株」やさらには先月からの「BA4/5」の蔓延による発生した「コロナショック不況」により自動車移動が増えたことからエグゼクティブ層が使用する車両が個人タクシーやハイヤーを含めてEセグメント以上セダン・ステーションワゴンからAYH30W型アルファードハイブリッドなどのミニバンやSUVへの移行が進み日本ではほとんどないが欧州で多い法人・官公庁名義であるが一定の階級以上の労働者へ支給して私用車両としても使用可能の「カンパニーカー・ガバメントカー」を除き世界的にEセグメントセダン・ステーションワゴンの低迷が進みトヨタも「クラウン」を日本国内専用(210系までは中国でも販売)のAWDも用意する縦置きFR(22系)のセダン(2024年前後にグローバルモデルとして復活予定)からグローバル展開を視野に入れたAXZH10型レクサスESと同様のGA-Kプラットフォームを採用するFF横置きハイブリッドモーターAWDベースの「クラウンクロスオーバー(H35系)」に移行して生き残りを図ろうとしたり、逆の例としてホンダの海外向けプレミアムブランド「アキュラ」も「RLX(日本ではホンダブランドのレジェンドとして販売 KC系)」の生産終了を行いEセグメント以上のサルーンから撤退した例もありますが慢性的な半導体不足により「Qインスピレーション」の詳細が不明だったり、マツダも直6エンジンを縦置きに搭載するAWDを含めたFRアーキテクチャー採用車でも「CX-60(KH系)」は来月発売は決定していても「GK系マツダ6」または「HF系マツダ9」のどちらかを名乗るかかわからないが2017年の東京モーターショーに出品されたHD系センティア/アンフィニMS-9のデザインに近いサッシュレスドアを採用するコンセプトカー「ビジョンクーペ」のデザインモチーフを活用する直6エンジンを縦置きに搭載するAWDを含めたFRアーキテクチャー採用のセダン次期モデルの詳細は現状ではまだ不明でEセグメントを含めたDセグメント以上の中大型セダン(サルーン)とステーションワゴンは景気動向を大きく受けたカテゴリーと言えます。
今回の画像についてはY51系フーガとHGY51型シーマを特集します。
1枚目の画像については2009年11月に発売したEセグメントサルーン「フーガ」の第2世代モデルのY51系で2015年1月に「インフィニティ・Q70」同様の外装に変更されて「ADAS」系の運転支援システムが多く搭載された日産フーガ370GTFOUR中期Ⅰ型(KNY51)です。
2枚目の画像についてはアジア圏では2012年4月にインフィニティMロングとして発表されて日本でも同月に発表された歴代シーマでは唯一のハイブリッドとなった日産シーマハイブリッドVIP前期型(HGY51)です。
Posted at 2022/08/08 17:56:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車一般 | クルマ
2022年07月26日 イイね!

山形県の日産ディーラーで第一週日曜日定休開始

山形県の日産ディーラーで第一週日曜日定休開始山形県の日産自動車正規ディーラー(日産国内販売網)の山形日産自動車(旧ブルーステージ さらに前は日産店)や日産プリンス山形販売(旧レッドステージ さらに前はプリンス店)と庄内地区を営業エリアとする山形日産自動車販売は今年度となった令和4年度4月から整備工場だけではなく販売ショールームを含めて第一週目日曜日と月曜日を定休日とすることとなった。
販売会社側からすれば社員の働き方改革とワークライフバランスの向上と言っていますが本音からすれば「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスだけではなく2020年度後半以降から感染・発症が大きく広まった「SARS-CoV2」の一種でイギリス由来の「N-501Y変異株」やインド由来の「B.1.617」とΔ株やλ株さらには「ミュー株」や昨年度下半期から蔓延した「オミクロン株」やさらには今年度からは「BA4/5」の蔓延による「コロナショック不況」により昨年度から発生した「半導体ショック」により納車遅延が進む中納入の優先対象となった官公庁向け販売における落札率向上が大きいと言えます。
1970年代(昭和50年代)まで乗用車ディーラーでも建前上土曜日の午後と日曜日祝日定休がほとんどで新車発表会など「販促イベント」と称してショールームのみ土曜日の午後以降と日曜日営業していましたが1980年のトヨタ自動車の「ビスタ店(現在ではネッツ店統合 将来的にはトヨタモビリティ店に移行)」が日曜ショールームオープン来店営業と称して他のディーラーについてもショールームを日曜日営業にして来店販売による営業を行い火曜日または水曜日休業のディーラーが主流となって1990年代以降からサービス工場の日曜営業とショールームの祝日営業拡大と同時に三が日などの年末年始をはじめにゴールデンウイークや夏休みと言った大型連休を含めた年中無休営業の店舗も増えましたが2000年代後半からショールームの祝日営業は行っても年末年始大型連休は定休に戻り、2010年代以降から働き方改革により火曜水曜連休による社員を週休完全2日にする企業が増え週一定休日でも定休日以外の平日を交代休日にして利用客に対する利便性を考慮しながらも社員に対する完全週休二日制を導入する例もあるようです。
将来的には「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスだけではなく2020年度後半以降から感染・発症が大きく広まった「SARS-CoV2」の一種でイギリス由来の「N-501Y変異株」やインド由来の「B.1.617」とΔ株やλ株さらには「ミュー株」や昨年度下半期から蔓延した「オミクロン株」やさらには今年度からは「BA4/5」の蔓延によるユーザーやセールススタッフ(営業)とメカニック(整備士 検査員)の「3密」回避のためにインターネットを活用した自動車販売が主流となって納車をはじめに車検・点検整備整備への入庫時にはディーラー社員が指定日に顧客宅(ユーザー)へ訪問する形がまた増えると思われるために顧客のショールーム(店頭)をはじめにサービス工場(整備工場)への来所が少なくなることから今後は日曜祝日休業の店舗が増えて「ADAS」と言われる先進運転支援システム搭載車だけではなく令和6年4月以降に自動車整備事業行う場合に取得が義務付けられる自動車整備高度化に基づく特定整備認証・指定制度や「CASE」と言う自動運転化と電動化の推進により工場の大型化が必要と言うことからサービス工場の統廃合も進むと言えます。
将来的に日祝日常時営業を行う拠点についてもセールス・サービススタッフの交代型完全週休2日制による社員一人当たりの年間休日120日以上を実現するために多くの社員が交代によりシフト勤務ができる大型店のみになると言えます。
今回の画像については本文とは関係ありませんが山形日産自動車グループで過去に販売された日産車を特集します。
1枚目の画像については日産の最上級パーソナルカー「レパード」の第2世代目モデルで910系ブルーバードベースで4ドアピラードハードトップセダンと2ドアピラードハードトップクーペが用意された先代F30系とは異なりR31系スカイラインベースのサッシュレスドアとセンターピラーを備える2ドアサッシュレスクーペのみとなったモデルで1988年のビッグマイナーチェンジにより「PLASMA」VG30DET型3.0V6DОHCターボが搭載される「V30ツインカムターボアルティマ(UF31)」が用意されて日本テレビ系金曜20時刑事ドラマ枠の「もっとあぶない刑事」と劇場映画「もっともあぶない刑事」の劇用車に起用されて山形県では山形日産自動車が販売を行った日産レパードV30ツインカムターボアルティマ後期型(UF31)です。

2枚目の画像についてはプリンス自動車時代から続くプリンス店の主力スポーツ「スカイライン」の第8世代目モデルで先代R31系に比べて小型軽量化をはじめに2ドアスポーツクーペに16年ぶりの「GT-R(BNR32)」の復活を行い世界初の4輪マルチリンクサスペンションと電子制御トルクスピリット4WDシステム「アテーサE-TS」の採用と同時にサッシュレスでありながらもセンターピラーを備えた4ドアスポーツセダンや2ドアスポーツクーペと電子制御トルクスピリット4WDシステム「アテーサE-TS」を採用する3ナンバーのハイパワーモデルGT-R(BNR32)が用意されて山形県では日産プリンス山形販売が販売を行った日産スカイライン4ドアスポーツセダンGTS-4前期型(HNR32)です。
Posted at 2022/07/26 19:28:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車一般 | クルマ

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