前期型内装の質感向上
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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拡大画像で見ても、色合い、シボの柄までかなり揃っています。
また、シルバーが消えると思ったより良い感じであることに気付きました。なので他の部分でも変えていきます。
とはいえ、内装のピアノブラック化(後期化)は捻りがないのと、前期純正の水転写カーボンが割と落ち着いた色合いで悪くはないので、カーボンは残そうと思います。
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とりあえずシフトパネル以外ほぼ初期の内装。
左右のエアコン吹き出し口と、ドアスイッチパネルにシルバーがあります。
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ここで問題1個目がセンターのこの部分。
スバルのデザイナーは頭がイカれているのか、WRXとレヴォーグの国内仕様はシルバーの加飾を無くしています。
北米仕様はしっかりシルバー加飾があります。
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ちなみに価格帯では下に相当するインプレッサやXVにも北米仕様と同様ここにしっかりシルバーの加飾があります。
ビルトインナビ用は吹き出し口のみ(66065FJ030,北米仕様もこの部品)、ピアノブラックの一体型の7インチ(66065FJ110)、7インチワイド(66065FJ050)の3種類が用意されています。
この流れでカーボン柄を用意すればいいだけなのに、なんでこんな意味のわからない事をしたのでしょうかね。
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足し算が上手くいかないなら、引き算をすればいいのでは?と逆転の発想でいきます。
という事で用意したインプレッサ/XV前期のシルバー加飾無しの吹き出し口です。後期になるとVABと同一の部品に変更されます。
品番は
66110FJ020 GRILLE ASSEMBLY-VENTILATION,RIGHT
66110FJ030 GRILLE ASSEMBLY-VENTILATION,LEFT
になります。
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左右取り付け後
中央の吹き出し口と違和感が無く、統一感も増しました。さらにウィンドウガラスの映り込み軽減にもつながります。
中央に加飾があったなら、左右の加飾を排除しようとは思わないかったのですがね……
左右と中央で揃ってないのはナンセンスとしか言い様がありません。
こちらは作業が簡単かつコスパもよく、後期乗りの方も使える流用だと思います。
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ここでさらにシルバー排除という事で、WRX純正OPのカーボンスイッチパネルを取り付けました。A型にはスイッチ先端にメッキ加飾がないのですが、カーボンだと逆に良い感じです。
標準のシルバーの面積がここは大きいですが、塗装の安っぽさがより目立ちます。そして色も剥げやすいです。
カーボンパネルの品番は
J1317VA210 PW SW PNL CARBON
です。
後期のピアノブラックのドアパネルは約15000円x4箇所と超高額ですが、こちらは4箇所セットで約23000円程とリーズナブル(比較的)です。
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全体図
変更した箇所は
・シフトパネルのシルバー→ダイソーのレザー
・左右の吹き出し口シルバー加飾→インプ加飾なしを流用
・ドアパネルのシルバー→純正OPカーボンパネル
コンセプトである、あくまで純正を崩さないで統一感を出せました。
オーナーでない方には、これが標準と思えるようなインテリアにできたのではないでしょうか。
個人的に、前期はこの状態で発売するべきだったと思います。
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