![[i-MiEV]ユーザー車検2024 [i-MiEV]ユーザー車検2024](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/048/014/508/48014508/p1m.jpg?ct=4bb9ad72aa0a)
RVRとi-MiEV、車両製作時期は1ヶ月ほどしか変わらないのですが、(RVRが車検1年残して一時抹消&予備検で購入しているので)別の年になるように車検時期がズレてます。
逆に言うと、車検の無い年があったり、あるときは2台いっぺんに来るとかいうのがないので楽です。
RVR 2023
i-MiEV 2022
RVR 2021
i-MiEV 2020
RVR HSG-2 2018
RVR HSG-2 2016
RVR HSG-1 2010
RVR HSG-1 2016
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車検の流れとしては、今回もほぼ前回と同じです。
10月20日が車検の期限なので、ユーザー車検を受けてきました。
あらかじめ書類を用意・作成しておきます。
・車検証の原本
・納税証明書(納税しているのに手元に無い場合(電子納税の場合など)でも納税証明書は基本的に必要なくなりましたが、必要になったときに住所の市役所までいかなければならないので必要であれば、市役所で無料で発行してもらえますのであらかじめ用意した方が良いと思います。)
・継続検査申請書
・重量税納付書
・軽自動車検査票(検査協会でしか入手できませんのであらかじめ入手しておくか当日作っても良いと思います)
・自賠責保険の証明書(自賠責保険はテスター屋さんで加入)
・点検整備記録簿(用紙は軽自動車検査協会の窓口や登録自動車(普通車)の検査協会の窓口で購入可能です。)
継続検査申請書、重量税納付書、軽自動車検査票は軽自動車検査協会の窓口で無料で入手可能です。
軽自動車検査票以外は軽自動車検査協会のwebサイトからpdfでダウンロードできます。
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まずはテスター屋さんへ
(テスター屋さんは不要という方もおられますが、サイドスリップやヘッドライト光軸調整(特にi・i-MiEVは調整が難しいそうです)などは測定機器が無いとダメなので、そのための保険料として行った方が良いと思います)
自賠責保険もテスター屋さんで加入できますが、あらかじめ懇意にしているディーラーで加入しておきました。
今回、前回とは違うテスター屋さんで測定をお願いしましたが、スピード測定をしてくれなかったりと、今までのところの方が良く感じました。
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テスター屋をあとにして、検査場へ向かいます。
早く行きすぎたので、お昼休憩で窓口全部しまってました。
、先に重量税、検査手数料を支払うということだったのでユーザー車検窓口→手数料→重量税→ラインへという順番になってます。
12:45に車検窓口が開いたので早速書類提出し書類のプリチェックを行って頂きました。
別窓口の検査手数料を支払います。
持ちこみ検査なので、1800円と、技術情報管理手数料400円の2200円(合計額が前回より400円上がってます)支払います。
重量税が13:00からなので、少し待ってから支払いました。
あらかじめ次回自動車重量税額照会サービス で車体番号を入力すれば納付する重量税額が出ますので調べておきます。i-MiEVは減税されて5000円ですが、普通のガソリン車の金額である6600円と請求される可能性もあるらしいので次回自動車重量税額照会サービスを印刷していった方がトラブル少ないと思います。
支払ったら、再度ユーザー車検窓口へ行きます。程なく呼ばれてラインにはいっていいよとのことだったので、検査ラインへ行きます。
今回は、排ガス検査の欄に先に職権チェックが入っていました。
外観検査ですが、一致性を確認するために車体番号の確認が入ります。
フロントエンジン車だとボンネットを開けたところにあるのですが、i・i-MiEVはボンネットをあけたところにはありません。
トランクルームなので、荷物はのけておき、あらかじめ確認しておきます。
「トラクションコントロール(ASC)オフ」と「セレクタレバーはDではなくEco」にします。Ecoで慎重にするとDの時のように急な加速をしないので調整がしやすくなります。
サイドスリップのライン、速度、ブレーキ(フットブレーキ、サイドブレーキ)の検査装置へと行きます。
岐阜の検査協会はヘッドライトは8月から下向き検査必須になってます。そういう意味でも上で書いたテスター屋さんで光軸調整は必要だと思います。
その次は下回りの検査です。
普通乗用車の場合、検査員が地下のピットに入って検査してくれますが、軽自動車の場合、自動車がリフトのように持ち上げられて検査されます。(岐阜の検査場の場合ですので他では違うかもしれません)
ハンドルを左右に動かしてという指示があるので指示に従います。
終了すると書類にはんこを押してもらい、事務所のユーザー車検の窓口に戻ります。
ほどなくしてステッカーと新しい車検証類がもらえます。
今回も特に問題なく合格しました。
お約束ですが、車検合格したからといって、二年間無整備で乗れるわけではないので、必要に応じて整備もしていきたいと思います。
前回から変わった点とすれば、
・検査手数料が高くなった(400円up)
・車検証が電子化となり、A6を少し長手方向に大きくした形状に変更になってます。(書式等が普通車とほぼ同じ様式になりました。)
・センターミラー上部から運転席側の上部へとステッカーの貼り付け位置が変更になっています。RVRの時も書きましたが正直邪魔ですw(ステッカーはいままで黄色のステッカーでしたが、普通車とほぼ同じような水色のステッカーになりました。)
・いままでの車検証の記載内容は、自動車検査証記録事項という別紙の紙をいただけます。(これも普通車と項目がほぼ同じです。)再発行は出来ないので、大事に保管しましょう。
(ただし、アプリ(普通車と共用なので楽です。)でpdf保存すれば同じ内容のモノがpdfで保存できます)
アプリ上からは、普通車・軽自動車関係なく、こんな感じで完全に共通化されて表示できます。
今回の車検費用
特定整備記録簿 53円
テスター屋 2,200円
自賠責保険24ヶ月 17,540円
自動車重量税 5,000円
検査手数料(印紙) 2,200円
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合計 26,993円
これとは別に、
スタビリンクブーツ交換
リアタイヤ交換(中古購入、ブログ未記入)
発炎筒代用の「LED非常信号用具(の電池交換)」
等があります。
(費用は今回記入しましたが、受験形態により変わりますし、受験形態も
「認証整備工場」(整備は自社で行って検査のみ、運輸支局等に持ち込む、街のいわゆるモータース屋さんに多い)
「指定整備工場」(自社で整備・検査員を配置し、検査を行う工場(ディーラー等に多い))
「使用者(完全なユーザー)」(使用者や所有者が自身で整備し、陸運支局に持ち込んで車検を受ける。今回私が行ったもの)
「その他(使用者以外の者により受検が代行された場合)」(車検代行業者)
簡単には、これらの違いがあり、責任分担等などが違います。(もちろん値段も違います)前回記入したときに混同される方がおられましたので、またもめるようでしたら混乱防止のために費用は伏せるようにします。(できれば、自分用のメモとして書いておきたいのですが・・・)
詳細は
前回のブログをご覧ください。)